ブラックバード 家族が家族であるうちにの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブラックバード 家族が家族であるうちに」に投稿された感想・評価

尊厳死がテーマの作品。
本人の意思か周りの気持ちか。
長年議論されてるけど答えは出ないね。

家族団欒の食卓シーンってよくあるけど本作のは特に良かった。
ジョナサンのラップも感動のプレゼントもみんなで吸うドラッグすらも。
温かくて柔らかい笑顔な雰囲気。
だったからこそ崩れたときのギャップも凄かったです。

ジェニファーとアンナが今だに反りが合わず喧嘩っぽくなったりとトラブルは起きたけどリリーの決断に同意してその時を待つことに。

その時が来て家族の思いが溢れて涙かと思ってたらもう一悶着あった。
なんてタイミングで。
映画的には面白かったけどちょっとリアル感はなかったかな。
ジェニファーが急に意見変えたりとゴチャゴチャしてたし。

ナチュラルに同性のパートナーがいたり親友がいたりってのも良かったけどこのテーマなら『君がくれたグッドライフ』みたいにシンプルな方が良かったかも。

グダグダしないラストがいいようにも見えたけどサッパリしすぎな気もした。

まあでもこれって自分がその立場にいないと分かんないんだろうな。
少し味わっただけでも不安になりました。
州によって安楽死が合法でもあり、犯罪にもなり得るアメリカで家族で過ごす最後の週末。

母親の死が決まっていることがわかっているって残酷。その上で判断を迫られる家族の姿が涙なしでは見られない。

家族構成の中にレズビアンや、親友がいることにアメリカらしい自由な家族な形を感じた。
それが血縁家族以外、この映画の客観的視点となっていい役割を果たしていた。
尊厳死を選択した身内を家族全員で見届ける過程のお話し。
それぞれの想いや葛藤を織り込みつつ実行されるまでが、描かれてます。
なかなか難しい問題ですね、本人の意志を尊重するのも大切だけど…
安楽死をテーマにしたヒューマン系作品。
キャストにはスーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカなど豪華俳優陣。
重たいテーマですが、決して暗い雰囲気ではなく人として生きて最期を迎えるための尊厳の大切さや、家族愛を感じる事のできる大変素晴らしい作品です。

高齢化が社会問題化している日本でも、もちろんそれを解決するための手段としてではなく、人が最後を迎える際に選択できるオプションの一つとして安楽死を取り入れて欲しいなと思います。
数週間あるいは数ヶ月後に横たわって苦しみながら死ぬのを待つよりも、元気なうちに身内に挨拶をして薬で眠るように最期を迎えたい・・・そう思う人もきっと多いと思います。
安楽死の議論は、日本ではタブー視されていますし、経済的弱者への影響なども考慮しないといけないとは思います。
もちろん経済的な理由で安楽死を求めるような事は本来あってはなりませんが、延命のためだけに高額な医療費を残された家族に負担させることを望まないという気持ちも分からなくもないので。
色々と考えさせられるいい作品でした。
Tim

Timの感想・評価

3.4
人の「死」の多くは本来、自然の摂理において
もたらされることが多い。

「尊厳死」、本人や家族の意志において
死を選ぶ。

自分自身は尊厳死、賛成派である。
やはり自分の意志で最後を決めたいときも
あると思うからだ。
もちろん色々とまだまだ議論の余地は
大いにあるだろう。
哲学の世界の話。 

もっと深い、ディープな映画かと思ったが
思わぬ方向に話がそれたりして、
結末を心配したが、もう少し深みのある
人々の価値観に触れるような映画だったら
良かったのに。

もったいない映画。
ma

maの感想・評価

3.6
もっと感動できるストーリーにできると思うけど、なぜこうなったんだ。。。
saskia

saskiaの感想・評価

3.7
尊厳死は本人の人生最期の希望だから
本当に大切で大切で大切な人だとしても
反対しないで受け入れてあげたいと思う。
実際その立場になったら、反対してしまうだろうし、すんなり受け入れることは難しいけど。そんなの当たり前だから。
でも否定だけはしたくない。
自分も彼女の立場になったら否定だけは
してほしくないから。
どれくらい大切に思っていて、あなたがいなくなったらこれだけ悲しむ人がいるよ、とかそんなことは絶対に言わない。言ってはいけない。
本人の意思を尊重したい。
死を選ぶことは本人だって心の葛藤があって、何度も考えて考えて考え抜いたことなんだから。

でもこれはちょっとあっさりしすぎというか、もうちょっとみんなの辛さや苦しみ、愛が伝わってこなかったのが残念。
悪くはないんだけど。
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2022/𝒩𝑜.362◡̈*✧🌛☽・:*
おうち映画𝒩𝑜.362
劇場映画𝒩𝑜.𓂃‪𓃱𓈒𓏸❁*·▹◃
2022-151

安楽死をしたい母と残された家族の物語。本人がそう決めたからとサラッと言われても、残された家族は辛いんですよね。その辺が薄くて、どこか自分勝手な印象を受けましたし、100分で終わらせるテーマではないよね。それでも随所で感動させられましたが。

このレビューはネタバレを含みます

母の安楽死計画のために集まった家族。
身体が不自由になる病気が進行する病気を患ったリリーが安楽死を希望し、家族で話し合って決めた計画だった。
家族と言えども、娘のアナに関して、今まで知らなかったことが明らかになったり、父ポールと、リリーの親友リズの不倫らしき現場を娘のジェニファーが目撃したり、安楽死計画が頓挫しようとするが...
安楽死のことは永遠のテーマだと思うので、簡単に答えは出せないが、私は本人が希望するならと客観的には思うが、もし自分の家族が望んだらと思うと賛同はしきれないであろう。
家族みんなでハッパを吸ったり、インスピレーションゲーム?をしたり、みんなの前でジェニファーの息子ジョナサンがラップをしたり、家族団欒のシーンが和やかで、これからリリーが安楽死をするであろうとは思えない団欒ぶりで死と対照的だった。
海辺の景色が綺麗だった✨
Riy

Riyの感想・評価

3.0
監督もキャストも達者な人材ばかりなのに、脚本というのか浅い、深みが足らない、感じ。
夕景や夜明けの映像は美しい。
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