自分勝手で変わり者の“ボク”は平凡さを嫌って、自分の興味があるものだけを大切に生きてきた。同じ器械体操部のまなみちゃんは対照的に平凡その物の少女だが、彼女のことが何故かずっと好きだった。高校時代、大学時代、そして現在までの 10 年で、友達や恋人との出会いと別れを経験した今も、彼女への想いは変わらず、その理由もわからないままだ。そんなまなみちゃんの結婚式の日がやって来て…。
基本的に器用だけど不誠実で女の子なんか簡単にひっかけられちゃうような男が唯一、誠実がゆえに不器用になってしまうほど入れ込んだ恋愛の話。
個人的に特筆すべきシーンはまなみちゃん合唱中の場面。
合唱と…
学生映画界隈の監督あるいはシネフィルの人々は同族性嫌悪を抱く人もいるような気もするが、少なくとも外部からみた界隈の人の様子や雰囲気を(あくまで印象的にであるが)正確に描写したのは、『映画大好きポンポ…
>>続きを読む誰とも向き合わず
自分とも向きわない
だから1番好きな人にも向き合わない
100%ではなく1番好きな人
それは決して悪いことではない
ただそれを見せつけなければならない
恋愛は100%ではうまくいか…
感想を人と話したくなった
自分の過ごした青春が薄口すぎて言われているほど共感はできなかったけど、それはそれとして面白かったし好きな部類だった
青木柚の嫌味なく下心を出す演技が上手い、不純っちゃ不純だ…
記録用
これ監督の実体験なのおもしろすぎる。
まなみ100%なのか…?ってなった。まなみちゃんが1番欲しいけど、でも100%ではなくて、、、感情移入出来ないから感想難しい。(笑)
主人公がストー…
ボクが抱くまなみへの恋心の真偽と、そこから離れた場での振る舞いの逆行具合がとてもリアルであり、その逆行しているものたちは確かに同時に存在しているということを正当化するという文脈にならないように描いて…
>>続きを読む©︎「まなみ 100%」フィルムパートナーズ
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