日の丸 それは今なのかもしれないの作品情報・感想・評価

日の丸 それは今なのかもしれない2022年製作の映画)

製作国:

上映時間:72分

3.8

あらすじ

『日の丸 それは今なのかもしれない』に投稿された感想・評価

3.7
その質問が、水を知るために投げた石だという比喩はとても詩的だと思った。
寺山作品に材を得たTBS若手プロデューサーによる力作。
日本文学的掘り下げによって見えて来る日本とニッポン人。
監督佐井大紀の今後に期待大。
Shiori
-

面白かったけど、『日の丸』というドキュメンタリーと寺山修司の両方にフォーカスが当たってて、どっちも中途半端になってしまっている感があった。たぶん作り手が寺山修司のことが好きなんだろうな、と思った。

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自宅で観ましたぁ〜。

普段考えない事を、
考えてみるのはいい。

日出るところの国。
日の丸はそんな意味もあって、
また、丸は、
始まりも終わりもなく、日本の永遠の繁栄を表す。
知っててもいいと思…

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ay
2.8

①日の丸と言ったらまず何を思い浮かべますか?→日本。
②あなたは祖国と家族とどちらを愛していますか→家族。
③あなたには外国人の友達はいますか?→はい。
④戦争になったらその人と戦えますか?→いいえ…

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現在の 日の丸が国旗として制定されたのは1999年 だとさ
インタビューのみで構成されたドキュメンタリー。センシティブな問題だけに、街頭での取材は困難だったろう。右翼だ、左翼だと声を上げながら、きちんと考えを述べられる人の少なさは自分もだろうなぁ。

マルチクリエイター事、寺山修司〜ひたすら質問責め〜無差別インタビュー🕵️‍♂️
この国家は虚構かもしれない〜?挑発的で挑戦的で詩的〜マイクの暴力〜極端に「家出のススメ」「あゝ、荒野」だった〜
因みに…

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身内(後輩)の作品。

自分のような報道畑の記者からすれば、制作畑の人間が手掛けるドキュメンタリー?どんなもんや、という思いが先走っていたが、
お洒落に構成を練り編集していたのが印象的だった。お疲れ…

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テレビマンユニオンを作った萩元晴彦とマルチクリエイターだった寺山修司が1967年に制作したテレビ番組「日の丸」と同じインタビューを現代の人にすればどの様な答えが出されるかということを企図した監督だっ…

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