特急にっぽんに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『特急にっぽん』に投稿された感想・評価

Gocta

Goctaの感想・評価

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東京発大阪行の特急こだまを舞台に、食堂車両のコックを中心に一癖も二癖もある乗務員、乗客を描くドタバタ喜劇。個人的にはあまり笑えなかった。

懐かしの特急の中で繰り広げられるドタバタと郷愁

夢の超特急、ボンネット型の特急「こだま」の車内で起こるドタバタ劇。

フランキー堺演じる食堂車のコックと団令子演じる食堂車のウェイトレス、白川由美演…

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d

dの感想・評価

4.3
フランキー堺の躍動、車内にひしめく人、人、人、狭っ苦しい車内の厨房でのドタバタなどなど、もう楽しくてたまらない一時間半弱。こんな特急なら七時間半でも乗ってみたい...こたないか
盛りだくさん。
小沢栄太郎の演技はマネしたい。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.0

川島雄三らしい登場人物のテンションの高さとノリで押しきっているドタバタ喜劇で60年後の今から見ると笑えるギャグは無いけど、テンポのよさと若き日の名優たちの軽妙な演技によりそれなりに楽しめる。特に『事…

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デニロ

デニロの感想・評価

4.0

1961年川島雄三監督作品。原作獅子文六、脚色笠原良三。

東京大阪間を特急こだま号は6時間半かけて走る。そんな時代のそんな6時間半の物語。この頃の作品は登場人物も多く、しかもよく動く。というか動か…

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書庫番

書庫番の感想・評価

3.9

2022年1月30日 所有DVDにて鑑賞。

小説家・獅子文六の作品『七時間半』を原作を川島雄三監督で映像化。
新幹線開通以前に東京-大阪を走る特急列車「こだま」号の車内で繰り広げられる、グランドホ…

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鉄道好きにはたまらない、列車内にほぼ限定された群像喜劇。
名古屋、京都駅の実景も良かった。
フランキーのキレのある動きは相変わらず、団令子、白川由美はじめ脇も良かった。特に小澤栄太郎と中島そのみのね…

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h

hの感想・評価

3.5
『新幹線大爆破』な獅子文六を、アルトマンもびっくりな群像劇として85分でまとめる川島雄三、やべー。見ごたえ半端ない。
下衆い社長役の小沢栄太郎、大好き。

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