社長学ABCの作品情報・感想・評価

『社長学ABC』に投稿された感想・評価

森繁久彌の社長シリーズも大詰にきても作品の質は依然維持された松林宗恵監督の秀作。人事異動で森繁は会長、小林桂樹が新社長、加東大介が専務、藤岡琢也が営業部長で、秘書関口宏代わらず、台湾バイヤーに小沢昭…

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社長(森繁久彌)が親会社の社長、すなわち大社長に内定、今の席を専務(小林桂樹)に譲り、その下も玉突きで偉くなる。 ところが大社長就任は先送りとなってしまい、今の会社の会長となる。 何もやることのない…

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Hiro
3.0

遂に森繁久彌さんが社長からグループ大社長に!

関口宏さんが芝居をやっているのがどうもしっくりこない😅

若大将2生も若大将シリーズよりはなんとなくいいよね☺️

三木さんの居ないパートを藤岡琢也さ…

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これは藤岡琢也みたさに観たんだけど、
この時代の役者さんは、皆さん上手いね。
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3.5
70年だ。
台湾ロケ。
いつもの展開だけど、次作で終了、、
「続」で泣きそうな予感します

森繁社長、小林桂樹等、重役がそれぞれ出世する事に。大社長になる森繁社長が次期社長になる小林桂樹に社長学を手ほどきするが…

展開は面白い。
三木のり平さんの代わりに藤岡琢也さんが賑やかし、うまいね。…

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とし
3.0

社長シリーズ第32作。社長が親会社の社長になるという話が頓挫し社長は会長に。社長と会長が1つの部屋でコミカルに掛け合う。スナックのママへのアプローチ、出張など鉄板のシチュエーションが展開されます。食…

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東野英治郎は大社長役。クレージー映画でもこの役だったような。台湾人の胡散臭い社長役は小沢昭一、似合う。
音楽は宅孝二。
2.5
安定したパターン。
1960年代後半の台湾の街の雰囲気がほんの僅かだが見られる。街は明るいが、政治的なスローガンが街にみられる。

★新社長と役員たちのドタバタ劇。台湾でのビジネス成功と浮気は思わぬ方向に動く。
★とにかく当時の俳優の巧さ。どコメディなのに、サラッとギャグをかましだす感じが面白い。アミノさんとか、誰も訂正しないで…

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