私は何度も私になるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私は何度も私になる』に投稿された感想・評価

uzu
3.0
マレーシアの映画は初めて見たけど、多言語がシームレスに使われていてさすが多国籍国家という感じ。中国語を勉強していたので北京語だけ分かった。あとは広東語とマレー語かなぁ?武術の師範がかっこよかった。
3.6
シネマリス開業と併せて鑑賞。
俳優として生きる中で多面的に生きてきた自分の定義を模索する女性と、その女性を通して自分を表現する行為を貫いてきた男性。最後は、感じたままに、ということか。
Rin
-

自分が何度も更新され続けてしまうという事実そのもの。主人公は答えを与えられず、僧侶も導かないしただ問い返され、フィルムの中にただ置かれる。構造自体が観客に向けられた禅問答みたいだった。説明を排した身…

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5.0

女性が主役のアクション映画としか知らなくて見に行ったらなかなかおもしろかった!

主役女性が過去の自分をがんがん超えていく
見たことない自分探しの映画
でてくる人がみんな自由で魅力的
いろんな言語で…

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12日にポレポレ東中野で,タン・チュイムイ監督「私は何度も私になる(原題:野蛮人侵入)」鑑賞.良い意味で想像と違った.
陳腐な自己探求物語ではなく,幾重もの目眩ましの向こう側を凝視して,やっと何かが…

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ボーン・アイデンティティーをやろうとしたらジェイソン・ボーンになった、ような気がしたらそうでもなかった
ひー
3.6
ヒロインが携帯修理ショップに駆け込んだシーンで、これは映画内映画なんだ!と気付いた。

役者と監督を目指す全ての人に見て欲しい。映画監督が主演女優としてここまで素晴らしい演技をするとは。見惚れてしまった。想像を遥かに超えて素晴らしかった———岩井俊二(映画監督)

________
 ̄…

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字幕翻訳 神部明世
翻訳協力 ワイズ・インフィニティ
協力 大阪アジアン映画祭
大阪アジアン映画祭六本目。前半の特訓展開など割と面白かったのだが、後半の構成も、監督の台詞に係るのだと理解はしつつも良いかと言うと苦しい。赤い薬と青い薬の辺りはほんのり笑えたが……。

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