(35mm)
文学的な作品かと思ったら北斗の拳みたいな導入で驚いた。
演出がなかなか凝っていて見応えあった。
ポルノ映画で真面目に中華時代劇をやっちゃった感じ。
真っ赤っかなフィルムはそれだけ…
特集最終日最終回ということもありほぼ満席の入り。
マジで面白くなかった。こんなに面白くないことってあるんだってくらい面白くなかったし、上映プリントが劣悪になるほどオクラに入っていた理由がわかる。
貴…
エロと血と、我々が見たい俗をごっそりやってくれる若ちゃんの見世物根性こそ至高。野っ原に人吊るしてセックスして掲げた剣で串刺の刑〜!楽しい。いつもの武智豊子、オープニングの絵とか劇中のイラスト、シノワ…
>>続きを読む74年に初めて若松孝二を観て以来ずっとこの映画を観たいと思っていた。何しろ主演が伊丹十三と真山知子に竜崎勝。60年代の政治とエロスのテロル若松孝二の疾走が晦渋を極めた大和屋竺脚本を得て辿り着いた先。…
>>続きを読む凋落する映画界の混沌が生んだ怪作。異常な映画。なにが異常かといえば、伊丹十三の悪ノリ演技も異常といえば異常だし、錯乱する物語進行もそれはそうなのだが、若松孝二がピンクのスタッフを引き連れて大手の松竹…
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