村の閉鎖的な空気は、日本全体の縮図のように感じた
一度のミスで一生忌み嫌われる文化や、同調圧力の強さが序盤からじわじわと描かれていて、息苦しさが伝わってくる
邯鄲の枕の話が出たとき、これが後に現実に…
気持ち悪い
こんなところで 生きてるって感じがする!わけない
優自分の力で変わろうとして頑張ったわけじゃなく美咲に無理矢理掬い上げられたところに乗っかっただけなのに『努力』ってことになってて周りにも…
どんどん膨れ上がっていく
母親の借金を返すために夜まで働く日々
そんな絶望の前に美咲が現れ
優は自分らしさを取り戻していく
幸せの束の間
透が美咲を襲い、立ち向かった優が
タコ殴りにあっている
孤立…
もう本当救いようがない。
とにかく優が報われない。
光吉に現場を押さえられた瞬間に
優は重圧から解き放たれたのかなと思った。
狭い村の価値観で生きているから
自分が腐っていく。
優も村長もみんな村…
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