2025/01/16鑑賞。
検事も裁判官も、そして村も、逃げ切りを狙っている。
そんな印象を受けた。
このシリーズ3作を立て続けに見たので、4割ほどは今までと同じ内容、映像な感じ。
同じシリーズ…
田舎はとても狭い。土地はやたらとあったりするが人間関係は驚くほど狭い。誰かと誰かが仲がいいやら悪いやら。良い噂より悪い噂の方があっという間に知れ渡る。わりと田舎よりの場所に住んでいるよそ者のわたしで…
>>続きを読む2025年1月、日本映画専門チャンネルで視聴。
妹さんの「私が死ぬのを待ってる」
村の人にとって、捜査や裁判に携わった人にとって、その気持ちが全くないとは決して言えないだろう。
よそから働きに来…
◆概要◆
昭和36年に発生した名張毒ぶどう酒事件で一審で無罪とされながら高裁、最高裁で死刑判決となった奥西勝の再審請求を退け続けた司法の実態と事件とそれに関わる人々の思いを描いた作品。
◆感想◆
…
懇親会で女性が何人も亡くなった事件のドキュメンタリー。
すぐ容疑者が逮捕されるも、自白の強要で無罪を主張。一旦無罪判決も最高裁で死刑確定。
高齢になって新たな疑惑が出て再審要求も取り消されたり。
証…
名張毒ぶどう酒殺人事件。
冤罪性の強い事件として有名です。詳細は知りませんでしたので、興味深く拝見しました。
『お上がそう言ってるんだったらそれでええやろ。ワシらの気持ちも汲んどってや。』と…
名張ぶどう酒事件における捜査や裁判の問題点に迫るドキュメンタリー。
自白という証拠としては不確実なもので捜査や裁判を進めた罪の重さは理解できる。
司法の対応は論外ではあるが、報道の自由やドキュメンタ…
ある意味、一番怖かった映画‥というか、ドキュメンタリー。この事件のことは、薄っすらと知ってたけど、思っていたのとかなり違う内容。犯人とされる人が、本当は冤罪やとすれば、これほどの恐怖はない。
暗く、…
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