日本で初めて盲ろう者として大学へ入学し、のちに東大教授となった福島智さんの実話。
視力を失ったうえに聴力も失い、宇宙に放り投げられたかのような孤独が襲う。それでも必死に生きる姿に感銘を受けた。
印象…
まずは実話であることに驚きと感動と…
心からの尊敬…
母の苦悩が痛いほど分かって
勿論、父,兄たちの気持ちも…
目が段々と見えなくなっていく辛さ…
耳が段々と聞こえなくなっていく辛さ…
胸が痛く…
・軽く声出るくらい泣いちゃう映画。
・バーフバリの時も思ったけど、"神様"ってこういう語り継ぎたい人が起源なんやろうなと思う。
・お母さんもすごい責任感じて過ごしてたんやろうな。智さんを支える家族も…
とても素敵な映画でした。
ことばの大切さ、考えることの大切さを改めて感じる映画です。おすすめです。
映画に出てくる詩がとても良かったので忘れないように書き残しておきたいと思います。
生命は
自分…
テーマ曲が、私の一番好きな曲、ベートーヴェンのピアノソナタ第8番悲愴の第2楽章。
運命に打ち勝つ、そんな静かな決意を込めたベートーヴェンの心とリンクしてきっとこの曲が主題曲になったのであろう。
聴…
シネスイッチ銀座の舞台挨拶に参加し鑑賞しました。
作品の主役である福島教授をはじめたキャストの方々が登壇しお話しをされました、話を聴いていたら涙がボロボロと溢れました、本物を見ると人の心は動くもので…
©THRONE / KARAVAN Pictures