小麦の買占めの作品情報・感想・評価

「小麦の買占め」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

富豪とパン屋に並ぶ人々をクロスカッティングで見せる。
並んでいる人々の立ち姿、人が立ってるだけでここまで見せるショットはストローブ=ユイレと三池『テラフォーマーズ』くらいしか思い浮かばない。
まぁこちらはモンタージュありきのショットではあるが。

ドライヤー『吸血鬼』みたく小麦に埋もれて死ぬ男が印象的だった。
鴉

鴉の感想・評価

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対比を強調するために並行モンタージュが用いられている。カール・ドライヤー『吸血鬼』の元ネタも。
django

djangoの感想・評価

3.5
『國民の創生』を撮った監督の短編。
白黒。
音楽と共に社会批判的なことをしている。
場面が分かれている。

あざといやり方で金持ちの汚さを表現。
映画では報いが下るが、現実はそうはいかんのよね。
そういう意味では弱いよな。

当時の技術からしたら神映画なんだろうが、今観たら、あ、白黒って感じ。
まぁ

まぁの感想・評価

3.4
「現代」も…同じなんじゃないかな…

一所懸命働く小麦農家が、小麦を買えず…
買い占めた資本家が、豪華な生活を送る…

…この描き方が…分かり易すぎて…

内心…「コンニャロ〜」と思ってしまった…(笑)

でも…ラストは…衝撃的…(…にやっ…となった……性格悪い、私?…笑)

何でも…「独り占め」は…良くないね…

…モノクロ&BGM…(音楽は後付けかもしれないけれど…シーンシーンに合っていた…♬)…台詞はないけれど…映像で分かる…

…物語には関係ないけれど…
劇中登場の「少女」が…美人だった…♬

YouTubeにて鑑賞…☆

原題で検索…♪

…さて……
今日は、劇場へGO…
わくわく…♬
楽しみ…(o^^o)
資本家と労働者の格差モンタージュ。
ラストショットがすごい。

ドライヤー『吸血鬼』のラストはこれのオマージュか。
休憩

休憩の感想・評価

3.0
固定カメラ。わちゃわちゃする。
構図はある。クロスカッティングも。
貴族より貧民のシーンのショットが冴え渡っていた。

モンタージュによって皮肉と哀愁を描くワンシーンワンカットの作品。
AS

ASの感想・評価

3.8
紀伊國屋版DVDに収録。『封印された部屋(12分)』『小麦の買占め(14分)』『境界州にて(15分)』『彼の責務(14分)』『息子のために(15分)』
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.7
当時の格差社会を三つの場面に分けて描いた作品。

小麦を作る最下層労働者、小麦からできたパンを売る者とそれを買う者、そして小麦を買い占めている金持ちたち。

みんな妙にリアル。特に労働者たちのボロボロさと哀しさに満ちた表情が印象的だった。

哀愁漂い、皮肉も交えた作品だった。
狭い屋内と広々とした農場、縦移動と横移動の対比
アンチ資本主義ではなくアメリカ的な自由を尊ぶ作品にする辺り、グリフィスは良くわかってる
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