ある殺人事件の顛末を切り取ったごくごくシンプルな話。
犯人が殺人の加害者であり被害者であるという二面性を持っているのは分かるが、「妹が生きていたら〜」のようなバックグラウンドには特に同情出来なかった…
ポーランドにて死刑制の議論を巻き起こした映画ということで鑑賞。
あまり信頼できない作品だった。というのも、死刑囚が殺人の動機を分かりやすい物語として語っていたから。「妹が死んでなかったら犯罪を犯し…
(初期作品4「殺人に関する短いフィルム」)
観終わって、暫く茫然としてレビューを書くまで、しばし時間がかかってしまった。まるで、自分自身が犯人(ヤツェク)の身にさせられる様な凄い作品であった。流れと…
テーマが「殺されていい人間なんていない」っていうのがすごく伝わる作品だった。
あれだけ嫌な奴でも、子供たちに道を譲ったり、死に際に奥さんの心配をする。人を殺した死刑囚でも母に許しをこい涙も流す。
…
彼を救う方法はあったのだろうか?
感想を書くのが難しすぎる。傑作であることには間違いない。画が良い。ヤツェクの抱える苦しさを表すためか、彼のいる場面で縁が黒くなる表現が良かった。
気になった所を…
『殺人に関する短いフィルム』は、全編通して黄味がかったフィルターで撮られ、世の中の醜さだったり歪さだったりを強調して撮られているように思う。この作品には主に3人の登場人物が出てきて、2回の殺人が起こ…
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