デカローグ=十戒をモチーフにしているため、アカンことしたらアカンことになるという戒め的な内容ではあるんだけど、懲罰的なことではなく、分かっちゃいるけどそれでもアカンことをやってしまう弱くて愚かな人間…
>>続きを読む全587分見終わった!
1話 ズッシリくる、印象に残る
2話 倫理観を考えさせられる、けどどんな話か忘れそう
3話 だんだん関係性がわかっていくのが面白い
4話 けっこうキツい
5話 カメラワーク…
他人を見て幸せそうに見えたなら、それはとても不幸な考え方だ。
自分と他人を天秤に掛ける意味も計る価値も人間存在に理由はない、もし仮に天秤で計るなら表の自分と裏の自分を試せばいい。
自我の重みに耐…
『ある運命に関する物語』2021/05/28
「I am ready」子どもが走る画面を意味ありげに見上げる女性の悲しそうな表情。彼女が何を見ていたかがよくわかる。今で言うICT家電を旧型のPCで可…
587分完走。ものすごい充足感と同時にものすごく暇人だと我にかえった。
#1 ある運命に関する物語
幸福の象徴である鳩に、血付いてるんですけど……。
神を信じないお父さん。計算できるものだけを信じ…
早稲田松竹に12時間缶詰めになって一気に鑑賞。全体的には、テレビドラマという制約もあってか、トリコロール三部作や『ふたりのベロニカ』で見られたようなキェシロフスキ節は抑えめに感じたが、このような良…
>>続きを読むトリコロール三部作で知られる、ポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督の大長編オムニバス!『デカローグ』シリーズです。
合計587分の上映時間制覇した僕を、誰か褒めて!(褒められると伸びる子…
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