最後らへんの御手洗薫が蓮香の震える手を握るシーンが好きだった。
自分でも目を背けてきたこと、誰にも言えなかったこと、それがどんどん拗れて黒くなっていって大きくなったもの、こんなふうに誰かが見つけてそ…
観れて良かったな〜とジワジワ思うことになりそう
タケルがバンド仲間の蔵野を見に行くシーンで泣いた。あそこはめちゃくちゃ良かった。
逆に言えばそこ以外は不明瞭だった。
考察をしてくださいというテーマ…
誕生日が同じ仲良し男女3人のタケル、蓮香、甲。20歳の誕生日に、10年後の約束を交わす。約束の30歳の誕生日を目前に甲が失踪したとの連絡が来る…。
30歳前後って特にライフステージが変わったり、仕…
群像劇ということだが、ここまでメインキャストに共感できない物語も珍しい。
同じ誕生日に生まれた3人が出会うってすごい確率だし結びつきが強まるのはわかる。20才の誕生日にそれぞれが10年後叶えたい夢を…
現在の御手洗の姿を見て声を聞いたのは妹だけ。御手洗の嘘から生まれた妹は兄がいないと自分が何者なのかわからなくなる。そこで妹が兄を探すために興信所の設定を作り出し、兄の妄想をしながら探していく。レンカ…
>>続きを読む「30S」これはなんて発音するの?「サーティーズ」?「さんじゅうエス」?
映画の窓口で何て言えばいいのか迷った。
人生考えさせる系なのかと思いきや、なんか軽いノリ演出もあり、また脇役もキャラ設定が…
厳しい意見も歓迎とのことでこちらに投稿。
非常に分かりにくい。
見る側に全て委ねすぎていて鑑賞後に何も残らず、かといって謎を解き明かすためにもう一度見ようとは思えない。
作り手が隠したい事と出した…
シネリーブル池袋にて視聴
まずストーリーで言うと曖昧なことが多すぎていまいちよくわからない。
作り手は理解しているのだろうが見てる側にはさっぱり伝わらない。
役者の演技も途中から観ていられなくなっ…
なんだろうな、なにもないな。
わかんなかったっていうか、何がしたかった?みたいな、いや、30という節目で人生に一度ちゃんと向き合う話なのはわかる。
まず3人の関係性がそこまで固いものにも思えなかった…
30歳になる若者たちのちょっとした成長物語。結婚に対する不安、やりたいことがない将来への不安、夢を諦める不安に共感の連続。特に酒依存の蓮香の一挙手一投足がリアルで、将来への不安が痛いほど伝わってきた…
>>続きを読む30S製作委員会