かつて震災を描いた小説で日の目を見るも筆を置いた元作家で、自身を師匠と呼ぶ映像作家を夢見る夫の昌平と暮らす堂島洋子。生活のために働きだした障害者施設で職員の心無い言動に過去の記憶も相まって心を痛める…
>>続きを読む問題をどストレートに描写しすぎてほんとに誰も止めなかったのか焦る映画でびっくりした。
キャストが豪華すぎて演技一つ一つに警戒しながら見たのでめちゃくちゃ疲れた
映画としてとてもいいけど
いま幸せな…
ニュースの衝撃全然覚えてるし、
遺族ももちろん犯人もいて、
記憶が新しい事件を映画にって、
好きとか嫌いとかじゃなくて、
点数もつけてみたけどそうじゃなくて
こういう映画があることに意義があるのか…
みんな必死で生きてる...ということが分からなくなる
正義が一瞬にして破壊していく心
現実が薄れて要らないと認識したものを抹消する
だから起こった事件
障がい者から目を逸らす
心がないと思い込む
…
きっと科学が進歩してないときは、悪霊が憑いてるとか言われて殺されてたんだろうなとも思う。
さとくんが導いた一種の「正しさ」だったわけだけど、ある一部分で共感できたとしても多くの人間がそうしない理由が…
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