プレイ
物語がどうなるか大いに想像する映画であり、見事に予想を裏切る映画。
映像もこちらが妙に意識するようなカットを入れたり上手い。
理解しがたくもあるが、後半の展開には驚き、浅はかな想像をした…
序盤でいきなり気を失ってしまった。だって、何のドラマもない法廷劇が20分くらい(推定)ずっと続くんだもの。
そんなわけでいまいち話がわからなかったのだが、端から主人公の行動原理を説明する気はなかった…
冒頭のワンカットの裁判シーンが印象的。Netflixの『アドレセンス』までにはもちろん及ばない長さだけれども、ワンカットならではの没入感が凄い。
丁寧な状況説明はもちろん?ないので、終始頭をぐるぐる…
推し活も様々。
推しが同じでも流派が違えば仲良くできなかったり自分がTOになりたがったり。
度を超えて夢中になってしまい仕事に支障をきたしたりギャンブルに手を出したり全財産を使ったりね/(^o^)\…
理解のできないことは恐怖へつながる。
監督は元々水泳選手から映画監督になったカナダ出身のパスカル・プラント。
過去作「フェイク・タトゥー」で長編デビューし、「ナディア・バタフライ」で2020年カ…
めちゃくちゃ面白そうな設定でありつつも、ミニシアター系ということで意味不明な展開なんだろうなと期待値は下げて観たところ、やはり核心は明らかにされない消化不良モノではあったが、なんか余韻に残る、しばら…
>>続きを読む北米最大のジャンル映画祭と言われるファンタジア国産映画祭で、最優秀作品賞を受賞した作品です。
『レッドルームズ』とは、通常のwebsiteでは見れない、dark web(ダークウェブ)と言われる…
主人公の行動理由、裁判の行方、事件の真実、思考がぐるぐる巡って、めっちゃ見応えあった。
全然説明が足りない分、音とか映像とか表情で登場人物の考えを読み取っていく。
結局彼女たちは犯罪者をタレント…
あらすじから勝手にスナッフ・フィルムっぽい映像が出てくるのかと想像していましたが、そういうことでもなく、主役の女性の謎の異常性が全編を漂うサイコな話しでした。
一見すると完璧に見える立場にいながら…
©Nemesis Films