富にまつわる映画を撮り続けているというダニエル・ヘースル&ユリア・ニーマン監督(パートナー関係にある男女)作。
『パラダイス』3部作のウルリヒ・ザイドル監督がプロデューサーを務めてます。
タイトル…
製作ウルリヒ・ザイドルというのがよくわかる、単純に「悪が勝つ」という作品。別に厭映画というほどでもなく、他愛のないブルジョワジーの勝利という、市民にとって不条理に感じる現象を描いただけだ。
でも、不…
2024年 オーストリア🇦🇹
オーストリア映画週間2024にて鑑賞
原題のVeni Vidi Vici(来た、見た、勝った)は古代ローマ皇帝ユリウス・カエサルによるラテン語の有名なフレーズ
本…
#我来り我見たり我勝利せり
西側勝ち組白人の理論をDNAレベルで刻まれた、あるブルジョワ一家の営み。
容赦ない胸糞行為を眉ひとつ動かさず、心を凪にして描写する通底した逆撫で感。
風刺なのか、ブラッ…
オーストリア映画祭2024で鑑賞。
起業家として億万長者に成り上がったアモン・メイナード。裕福で充実した生活を謳歌するメイナード一家だが、彼の趣味はハンティングで、狩るのは動物ではない。
ウルリヒ・…
西側の白人の理論の上に成り立つ胸糞映画でしかも北欧映画より笑えない
人を撃つのが生理的に不愉快でしかない
登場人物は9頭身で美しすぎるルック
EU諸国もそれぞれ少しずつ病んでると思った
オーストリ…
冒頭で目をパチクリ。あれ私は今から何を見るんだっけ、と迷子に。
迷子のまま疾走してしまった
この落とし込みようのない感情をどうしたらいいんだろうか
面白いっちゃ面白いんだけど
いや怖いよ
なによ…
サンダンス以外は余裕で全世界沈黙しそうなくらいつまんない。マジでブルジョワ批判にもなんにもなっていないし、画的にもつまんないし、90分無いのに体感2年だった。これに配給付けるくらいなら他のを観せてく…
>>続きを読む【我らは人間狙撃ファミリー】
シアター・イメージフォーラムのオーストリア映画週間2024にて『デビルズ・バス』と併せて『我来たり、我見たり、我勝利せり』を観た。
自転車で走る男が狙撃され崖から落ち…
オーストリア映画週間にて。
ウルリヒ・サイドル(プロデューサーを務めている)にリューベン・オストルンド混ぜたようなブラックコメディだったよ。勝者の倫理観をおちょくり笑い飛ばす(笑えないネタあるけど…
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