同棲していた長谷川から婚姻届と一緒にプロポーズを受けた市子は喜びの涙を見せながら翌日忽然と姿を消してしまう。
残された長谷川は刑事と共に彼女を探すのだけど、そもそも市子という女性はこの世に存在して…
冒頭のプロポーズされた時の杉咲花の涙で一気に引き込まれた。
市子の境遇はとても同情できるけど、北くんにしても小泉にしても、なんで周囲はバカばかりなんだろうと思って観るのやめたくなった。長谷川くん、も…
「法律による規定で 離婚後300日以内に生まれた子どもは 遺伝子とは関係なく 前の夫の子と推定される よく言われんのは 前の夫のDVとかで 母親が連絡を取ることを拒み 出生届を出せず その子ど…
>>続きを読むうーん、北くん死ぬかなぁ
まぁ狂ってはいそうだったけど、
死にたい!もう嫌や!みたいな感じではなかったからえーーっ君も死ぬのかい!すぎた
冬子との海突っ込むシーンをカットするなら
そりゃそうなるよね…
見終わった後の気持ちを言語化するのが難しい…。
時系列や視点がバラバラに展開されるため、何が先に起きた出来事で、なぜこの言動に至ったか等を脳内で整理するのが大変だった。それが面白味でもあったけれど。…
社会や家庭教育、育ち方について考えさせられる作品。
市子はプロポーズされた翌日,失踪してしまう。過去を遡ると、実は産まれた時に父親がDVで離婚したため戸籍がなく、知的障害かつ病弱な夕子を殺して、妹…
市子はただ普通に生きたかっただけなのかな。自分として、夢を持って、恋人と一緒にいたかっただけ。でもそれを境遇が許してくれなかったからもがき続けてる。
市子の半生を聞いたらなんと可哀想な人だろうと思…
オープニングから
エンディングへの着地。
月子が亡くなった暑い夏の日に
母親が歌っていた "にじ" を
また暑い夏の日に
同じように口ずさみながら
同じように喪失感を抱いて
別の誰かとして生きていく…
©2023 映画「市子」製作委員会