60分と短いのでサクッと。
短いくせに冒頭からタイトルが表示されるまでのカットはなんなんだ、到底意味があるとは思えない。
なので実質40分も無い。
この三人はどんな関係性で、ここはどんな環境な…
[Story]
森の中にある小屋に集った幼馴染のマナ、ナナミ、ユカの3人が、色鮮やかな服を身に纏い、いつもと変わらぬ風景に囲まれながら楽しいひと時を過ごしていたところ、この場から早く逃げるよう注意を…
ジャケットをパッと見て
clipすることが多い。
事前にあらすじは全く読まない。
この作品も、一瞬ジャケットを見て
リストに入れていた。
カラフルなお洋服に、
ペルーかどこかの洋画だと思い
字幕…
ジャケ買いです
とりあえずは何も起こらないし、話してる内容はふつーの女子トーク
ただ取り囲む環境は、何?なんで?なんだけど、受け入れることができる、楽しいから
でも気持ちがどんどんラストに向かって切…
開始45分でただのおしゃれ映画ではないことは分かったけれど…うーん。
ざっくり言うと、お友だち同士で戦時下に世界の終わりを待つお話。
印象的だったのは、おしゃれなファッション、塊肉を切る、ドロッ…
反戦の映画。
非日常の事態が身近にある現代で、ありのままでいる事が1番のレジスタンス。
それは服や食べる物が日常通りのものであった事が示していた。
冒頭20分程は、主要3者が無言で日常を過ごすシー…
緩やかな影がある前半と
対極的な後半、あっという間の60分だったし、前半の22分が全くセリフがなくてもずっとみていられる魅力があって、引き込まれた。
前半、セリフがないから俳優の呼吸や微細な空気が伝…
まず、最高だった。本当によかった。
前半20分のセリフなしはすごい挑戦だけど、その分自然の音がしっかり聴こえて自分もそこにいるかのような気分になってたからか後々の壊されていく様がやけに切なかった。…
狙ってなのか結果的になのか、監督の言う「会話劇」としての側面はもうはっきりとつまらない。(それが悪いってことじゃなくて、たとえば坂元裕二のドラマとか今泉力哉の映画みたいに気の利いたセリフなど一切ない…
>>続きを読む春巻号