チェンソーマンの作者の藤本タツキ先生が対談でこの映画を面白かったと言っていて見ました。すごく面白い映画だった。時間もちょうど見やすい。家族で同じ時間を過ごしていてもその人の見え方捉え方は違うな〜〜け…
>>続きを読む家族で、同じ家で暮らしていたけど別々の人生を歩んでいたから、お父さんとの記憶もバラバラで、思うこともそれぞれあるけど、お父さんが生まれてから、死ぬまで、自分たちが知らないことも、それ全部が私たちのお…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
3人のアヒルが戻りました〜
父アヒルは、ピッピッ ピーー
3人が最後に順番に父のソファに座って、1つの長ソファに身を寄せ合う描写は、お互いに見てきた父を共有して、部分的な形を補い合いようやく父とい…
事務に逃げて、恋に逃げて、献身に逃げるの。自分が壊れないようにね、でもその時にどうにか自分が逃げている事実に気が付かないと、いつか壊れるのよね。気づいてるんだけど、そのタイミングじゃないのよね、タイ…
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人の死とは何か
動いてた人間が動かなくなること
だけじゃない
当人の目線はまだ分からないけど
残された人の目線なら分かる
こんなに大事にされてたんだなとか
こういう人だったなとか
…
このレビューはネタバレを含みます
三姉妹の絶妙に噛み合わない会話が歯がゆい。死がテーマではあるものの、相続や書類手続き、亡くなるまでのホームケアなど全てがリアルで誰にでも起こりうる話だった。だからこそきっとこれから先何年か経ってもっ…
>>続きを読む父親を看取る為集まった三姉妹の話。
次女のレイチェルは実家で1人、いつ亡くなるかわからない父と過ごしてギリギリの精神状態なのも見ててよく分かるからとても辛かった、、
レイチェルは真ん中の立ち位置…
余命短い父の為に集まった三姉妹だったが…
いやー良かったなあ。三姉妹の性格とかディティールがリアルなんだよな。
誰も死んでほしいとは思ってない。
でももうすぐ死ぬのは分かってるから公的手続きを早くし…