事務に逃げて、恋に逃げて、献身に逃げるの。自分が壊れないようにね、でもその時にどうにか自分が逃げている事実に気が付かないと、いつか壊れるのよね。気づいてるんだけど、そのタイミングじゃないのよね、タイ…
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人の死とは何か
動いてた人間が動かなくなること
だけじゃない
当人の目線はまだ分からないけど
残された人の目線なら分かる
こんなに大事にされてたんだなとか
こういう人だったなとか
…
三姉妹の絶妙に噛み合わない会話が歯がゆい。死がテーマではあるものの、相続や書類手続き、亡くなるまでのホームケアなど全てがリアルで誰にでも起こりうる話だった。だからこそきっとこれから先何年か経ってもっ…
>>続きを読むそれぞれのキャラクターが役者にハマっててリアルだと思ったらまさかの当て書き。
虚しく響き渡る心電図の音に合わせて家具が映し出される所の緊張感が好き。
家を出れば自分たちの生活で手一杯でお互いの事情…
三姉妹が父親を看取るまでの時間。会話劇なんだけれども、それを飽きずに見ていられたのは、女優さん方の演技力の良さは勿論、自分も三姉妹で父親を看取るという未来があると重ね合わせていたから。死というのは時…
>>続きを読む父親を看取る為集まった三姉妹の話。
次女のレイチェルは実家で1人、いつ亡くなるかわからない父と過ごしてギリギリの精神状態なのも見ててよく分かるからとても辛かった、、
レイチェルは真ん中の立ち位置…