松本卓也監督が芸人をやっていた頃、
新潟お笑い集団NAMARAと頻繁に交流していた。
芸人から映画監督になって、新潟の粟島で3本の映画を撮った。 監督としての彼は陽気な芸人でしたが、
作品はとてもシ…
伏線の張り方が絶妙。
説明し過ぎないので、気づいた時にやられたー!と思う。
このあたりのセンスが松本卓也 監督作品の真骨頂かと。
クロマニヨンズの劇中曲もハマりすぎてアガる。
ラストシーンは謎が残る…
ふわふわ漂う空気に絡めとられるように人生の不思議を感じた。
主人公のキャラぶっ飛んでいてぐんぐん話が進んで行く。その様に笑いがこぼれたり、涙が流れたりして、気持ちは忙しいが、実はタイトルの「あっち」…
結論面白いけれど、かなりチャレンジングな作品。うまくいかないことをうまくいかないようにやってしまったら、映画自体もうまくいってないようにみえてしまう場合があるから。
それでも面白かったと言えるのはち…
売れないピン芸人の末松(松本卓也)。
どうやら人付き合いが苦手な様子。
後輩の芸人からはいびられ、元相方が自殺するという事態に直面し、自分の進むべき道を見失いかけた時、キャンピングカーのプロモーショ…
売れないお笑い芸人と小さな女の子がキャンピングカーで旅をするうちに新しい自分に出会っていく。
予告で観ていた「あっちこっち」を裏切られるような「そういうことか!」とラストに考えさせられる。
演技初挑…
ハン・ギュヒさんかわよいです。
生きると死ぬがぶつかって相殺されたと思いきやそこに残っている何かは観客が決めるような映画。
音楽に助けられてる感は否めないけれども、中高生の子らに刺さったりするん…
結局主人公、死んだの?それともそれに見せかけて生きているの?
ラストはなんであんなに周りが笑っているの?もやもやが残り。
そして監督自身が話していたのは観客の方が思ったことが結末ですとのこと、、、
…
松本監督の作品をほぼ観てきているが、本作が自分は一番好きである。
人生とは旅である。そのたびの間に、あらゆる人と出会い別れ、自らの旅を進める。そのたびの終着点は人それぞれである。
この映画の終着点に…