
選手権を間近に控えた17歳の女子バレーボール選手のソフィアは、望まない妊娠という予想外の事態に直面する。ブラジルでは基本的に中絶が法律で禁止されている。ソフィアは父親のジョアンの助けを借りて違法で中絶する方法を模索するが、その行動は周囲に波紋を引き起こす。カンヌ映画祭批評家週間で上映され、国際映画批評家連盟賞を受賞した本作は、自身の将来にとって大きな意味を持つ選手権と、中絶を行う必要というふたつの重荷を背負ったヒロインの姿を描き、ブラジルにおける様々な女性の問題を浮かび上がらせる。合法で中絶できる隣国ウルグアイの病院を訪れる展開など、エリザ・ヒットマンの『17歳の瞳に映る世界』(20)などにも通ずる作品だ。
1960 年代、中絶が違法だったフランス。大学生のアンヌは予期せぬ妊娠をするが、学位と未来のために今は産めない。選択肢は 1 つー。アンヌの毎日は輝いていた。貧しい労働者階級に生まれたが、…
>>続きを読むブラジルの小さな街に引っ越してきた17歳のヴァレンティナ。彼女は出生届の名であるラウルではなく、通称名で学校に通う手続きのため蒸発した父を探している。新しい友人や新生活にも慣れてきたが、自…
>>続きを読むジョージアの首都トビリシで開催中の女子世界柔道選手権。イラン代表のレイラとコーチのマリアムは、順調に勝ち進んでいくが、金メダルを目前に、政府からイスラエルとの対戦を避けるため棄権を命じられ…
>>続きを読む妊娠? 助けが必要? ジェーンに電話を! 1968 年、アメリカのシカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2 人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化し…
>>続きを読む『チャドルと生きる』のジャファル・パナヒ監督がおくるハートフル・ドラマ。女性のスタジアムでのサッカー観戦が禁止されているイランで、W杯出場を懸けたイラン代表の試合に潜り込もうとする少女たち…
>>続きを読む看護師になるのが目標のケナは、古いしきたりにとらわれた周囲の人たちに満たされない想いを抱えていた。両親は離婚し、ナイロビで母と暮らしていたが、国会議員に立候補した父のことは応援している。そ…
>>続きを読む1990年代、アルジェリア。ファッションデザインに夢中な大学生のネジュマはナイトクラブで自作のドレスを販売している。夢は、世界中の女性の服を作るデザイナーになること。だが過激派のイスラム主…
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