ウォッチリストには重い新作もあったけど、メンタル的に笑えるものを観たくてチョイス。
断筆した老齢の作家 佐藤愛子と、
プライベートも仕事も時代錯誤により、崖っぷちの編集者 吉川。
佐藤愛子は書く…
元作家のおばあちゃんが、断筆宣言をしていたけど、エッセイを書くようになって、みるみる元気になっていったのを見て、私も見習いたいと思った。
最近の私は創作活動をせず、だらだらのんびり暮らしていて、まん…
草笛光子さんの人柄が画面からはみ出してるような作品。
単に九十歳という年齢だけじゃなく、この人が作者なんじゃないかと思うくらいで。
調べてみると原作者の佐藤愛子さんは百一歳でご存命。認知症でさすがに…
草笛光子がいいよね。
ほんとにいい。
自分の人生なんて
あっという間なの。
だからこそ
考えるべき「今」を
見つけないといけない。
毎日同じように過ごすのも人生。
希望を見つけるのも人生。
時代…
面白かった。
「だれもお先にとも言わずに旅立つ」
このセリフが何回か繰り返されるのだけど、人との別れってそういうもの。明日も、来年も会えると思い込んでるけど、そうじゃない。
そうじゃないが積み重なる…
©2024『九⼗歳。何がめでたい』製作委員会 Ⓒ佐藤愛⼦/⼩学館