終わった人の作品情報・感想・評価

「終わった人」に投稿された感想・評価

なんだか思ってもみない方向のリタイア後を描いていました。演出なのか脚本なのかとても時間がゆっくりと流れているような感覚で125分が3時間・4時間にも思えました。

「定年って生前葬だな。」
「サラリーマンとして成仏できてない!」
もうすぐ定年という方にはぐぐっとくる名言ではないでしょうか。

ダンディな舘ひろしさまがほんとくたびれてて面白かったです。

後半、舘ひろし版半沢直樹があります。

「思い出と戦っても勝てない。」私にはこのセリフがズシッときました。
定年してまで浮き沈みがあって紆余曲折したくないけど
することがなくてもやもや時間をもてあそぶよりは
損得抜きで仕事に邁進することはいいことだと思った
まだまだ先だと思ってるけど自分の一度しかない人生を考えるにあっては今この映画に出会えてよかったと思う
原作既読
何年か前、娘設定の女の子に「きみが生まれた年のワイン」ってどう見てもパパ活にしか見えない某ルーペのCMにイケおじ気取った父親設定で舘ひろし出てたよね。

この映画の舘ひろしは、終わった人がテーマだから全くイケてない。

高学歴かつエリート街道に一度は乗っかったものの出世から外れてしまった主人公が定年を迎える。
ネガキャンを拗らせた初老の男が『これじゃダメだ』とあれこれ模索する定年後の生活にスポットを当てた作品。
若者向け作品ではないし、地味っちゃ地味な話ではあるけど、ちょうど父の定年が近づいてきていた時期でもあったので公開当初に鑑賞。

父も仕事一筋の企業戦士みたいな人だから、この主人公と重なる点が多々あった。

原作も読んだし、映画も観た。
どちらも何かモヤモヤが残る。
面白くないわけでもないんだけど、もう少し子供との関係だったり、丁寧に見せて欲しい点が大雑把な感じがして少し残念だった。

とはいえ一応笑いどころもあるし、考えさせられる点もあるし、それなりに満足かな。
まあ

まあの感想・評価

3.3
あぶ刑事のタチさんもおじいちゃんになったか…とは言うものの役回りだよねースーツで決めてるとまだまだかっこいい。
散る桜 残る桜も 散る桜

覚悟の気持ちで受け取ったけど
生き様とか今生きてることを実感せよってことか
かっこいい舘ひろしとカッコ悪い舘ひろしが楽しめる作品。

小さな笑いも多く楽しく観れました。まぁ地元がロケ場所という贔屓目があったのもありますが。
広末はやっぱ可愛いなー。

妻役の黒木瞳の『スーツが呼吸してる』って台詞、良かった。妻だから分かるんだな。

イエノゴミステルノダーメ!!

このレビューはネタバレを含みます

原作小説を発行当時読んでいたので、予想されたストーリーではあったが、面白かった。

映画化にあたり、田代=舘ひろしとは思いつかなかった。舘ひろしは、それほど芝居が上手いとは思えなかったし、刑事やヤクザの役を雰囲気で演っているだけだと思っていた。が、この作品ではなかなか良く、定年後の「終わった人」の悲哀が出ていた。

社長を引き受けたがために抱えてしまった莫大な負債の件が、結局無かったことのようになったラストシーンは、綺麗事過ぎると思った。故郷でNPOを手伝っている場合ではないと思うのだが…。
デニロ

デニロの感想・評価

2.5
63歳で定年退職をした翌日から時間を持て余して途方に暮れる、というサラリーマンとその家族の話。私も同じような境遇だが時間を持て余したりはしていない。東大卒のエリート銀行マンは違うんだろうか。同世代の銀行マン人生は山あり谷ありでなかなかなサラリーマン人生だったと思うが。ま、反則行為OKのキャプテンには相応しかったりして。

そんな銀行マンが再就職先のIT企業の若き社長の急死に遭遇し、社員に頼まれたとはいえIT企業の後任社長に就任するものだろうか。銀行マンの習性で、ガチガチとリスク管理をして判断するものだろうけれど、彼はいとも容易く受け入れているように思える。俺には仕事が必要だ、と。なんだか受け入れ難い話。

IT企業が倒産した際、女子従業員に妻の事業に関して嫌味を言われる。しかも妻の店にまで出向くという行動に出たという。そんなことしないでしょ。

通い始めたカルチャースクールの事務員を誘い出しというコメディタッチの部分も唐突で、この男の現役時代の行状は実にこんなものだったんではないか、出向させられるわけだと、彼に対する共感を生まない。

本作は想像力の貧困な人が、そんな話こんな話をでっちあげて物語を作っているとしか思えない。
テツ

テツの感想・評価

2.0
ほっこりしたストーリーだけど、一般人には程遠い内容でした。

サラリーマンを定年退職して、やる事の無いまま人生を終わらなくて良かったけど、倒産した会社の借金を背負うのは悲惨。
ゆ

ゆの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

バリバリ働いてきたサラリーマンから定年退職して喪失感いっぱいで何やったらいいか分からなかったけど、やりたいこと見つけていきいきして幸せな老後を過ごすハッピーエンドの話なんだと思ってたら目も当てられない悲惨な話じゃん…笑
田代さんがあんまり物事深く考えるタイプじゃないのとBGM的な効果音でそういうふうには作られてないけど現実なら見てられないよ…
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