岩城滉一が、妻に先立たれ、自立した息子には老人扱いされ、人生に張り合いを感じていない老人を演じる。流石に老けてはあるけど、71歳岩城滉一、かっこいいわ。何が解決したのかわかんないけど、なんとなく解決…
>>続きを読む老後の一人暮らし、認知症、家族関係、出会い、挑戦、、、
どれをとってもリアリティがあり、無理なく観られました。
「売るほどある時間」と、思うように動かない身体。
私は老後という時間をどう過ごしている…
私も「人に迷惑をかけずに生きて、死んでいきたい」と思っていたけれど
それは絶対に無理。
年寄りも若い人も、他人にお世話になりながら生きている。
感謝の気持ちを忘れずに、人と関わっていくことが大切…
岩城滉一71歳 ラストターンだから、大会にでる話かと思いきや。老後の生き方を考える作品。私は、今64歳 他人事ではない。
若い頃なら、退屈な作品だけど。
ゆっくりぼちぼちと生きていく姿がある。
大し…
岩城滉一さんもお年を召されましたね、
男前でちょっと悪めの感じのいかした方でしたが自分も一緒に歳をとってるのでなんだかホッとしました。
老いはどんな方にも平均的にやってくるんだなってそう思えました…
こういう静かな映画大好き
これから先の人生で何度か見ることになるだろう
その時の年齢や生活や精神状態によってはボロ泣きするかもしれない
息子夫婦が少し嫌な人たちに映っているけど、ラストシーンを見る…
久万真路監督「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」(試写会@一ツ橋ホール)
チラシの惹句「人生はいつからでも輝ける…」かあ。俺はこれまで輝いたことがあったのだろうか。「これからもうひと花咲か…
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