マイノリティであるだけで背負わなければならない負い目や自分自身を偽る、認めないということ
またそれを利用すること
ジュールズの復讐心があるものの結局踏み切れないところややりきれなさが苦しい
一概…
ドラァグクィーンのジュールズはある日突然ヘイトクライムの標的にされ暴行を受ける。それから塞ぎ込んでいたジュールズが久しぶりに出かけたゲイサウナで自分を襲った相手に出会う。
ジュールズを襲ったプレスト…
引き込まれた。
突き放したラストが後を引く。
ゲイフォビアな人物がクローゼットゲイというのはありがちな設定ではあるのだけど、ものすごく現実味があって知るほどに憎めなくなる。2人の人物が交互に現れ…
ジョージ・マッケイ、今までそんなに惹かれることなかった気がするけど、たぶん今まで観た彼の出演作品の中で1番惹き込まれたなあああ。イギリス英語がなんか良い。
クソ野郎と思ってたけど、だんだんなんだか…
これ系の映画で差別を乗り越えるとかそういうのばっかりな感じだったけどこれはお互いの葛藤が描かれてて、ラストもハッピーエンドじゃないところが良かった。
プレストンはあのコミュニティを抜けない限りは自分…
発展場で再会したジョージマッケイは隠している自分であり、ネイサンスチュワートジャレットは喪失した自分。もし、ラストの復活を遂げたステージでネイサンがジョージマッケイとの馴れ初めを嘲笑するようなトーク…
>>続きを読むつらい…泣きすぎてしんどくなった…どっちにも感情移入できてしまって終わり方の切なさというかなんだろうな、全く言葉にできないけど脱力感というか手に入りかけていたものが失われたけどそれって大切にすべきも…
>>続きを読むドラァグクィーンの復讐物語だと思って見たら..
感想👇
ドラァグクィーンのジュールズ(ネイサン・スチュワート=ジャレット)は..
ある夜タトゥーだらけの男プレストン(ジョージ・マッケイ)にヘイトク…
まず最初の設定に驚いた。
ゲイを馬鹿にして暴行した奴が、典型的なマッチョイズムど真ん中に居た隠れゲイ。
斬新でとても面白い。
暴行された後ストリートファイターで、女性キャラで、ゴリゴリマッチョをボ…
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