知らないことが多すぎて、見て、調べて泣きました。
ドイツで同性愛は1994年まで120年間、
14万人が処刑されていたこと。
そのことを
政府が同性愛者に謝ったのは2017年だそう。
6年前だよ、…
表現の仕方や雰囲気が素敵な映画。映画館で視聴したのでなおさら良かったです。他の方がおっしゃってるように静かに衝撃をうけます!展開としては淡々としていて若干退屈だったのと話が難しい、レビューの高さに期…
>>続きを読む観ました。
ドイツ刑法175。知らなかった。
自分のあるがままに人を愛し、自分の尊厳を意固地なまでに突き通したハンス。
暗闇とマッチの灯り。
20年という時の流れを見事に演じ分けたフランツ・…
題名とチラシから
勝手に想像していたのとは、
ちょっと違っていた
20年間にわたる二人の経緯や
懲罰房の暗闇等が
丁寧に描かれてはいたが
時間軸の前後があったのと
其々のエピソードが見応えあった
…
ナチスや戦争の記憶が生々しい1945年の背骨の浮いたガリガリの痩躯、「外」での生の歓びの気配を曳いた1957年の不屈、そして刑法改正の報を知ることになる1968年には友との関係性の、庇護や保護の割合…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【穴】
「なんか、穴、開いてますね、不良品?」
近所の映画カフェに置いてあったフライヤを手にしたうちの奥さんが、なにげなく指摘した制作ミス?!
Bunkamuraの知人からチラシを貰って…
ドイツ刑法175条というのをこの作品で初めて知った。
こんな酷い刑法があったのかと思いつつ、今でも同性愛が禁じられ犯罪扱いされる国や地域があるのも確か。主人公にとって、たとえ罪に問われても自由に恋愛…
なかなかレビューを更新できないでいた。
とてもいい映画なのだけどとても重い。
『第二次世界大戦後のドイツ、男性同性愛を禁じた刑法175条の下、ハンスは自身の性的指向を理由に繰り返し投獄される。』
ハ…
人が人を必要とする、というのはどういうことなんでしょうね。
それは依存だ、と切実な彼らの本当を知らない外野はいうかもしれないけれど、彼らにとっての愛はその形なんだ、と思う。どんな感情も自由な社会であ…
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