ラストの選択は勿論のこと、書籍の文字に穴を開けて解読式にメッセージを送ったり独房の暗闇が暗転としてシークエンスの機能を果たしていたりと、静かながら演出が手堅い。ロゴフスキの出演作品を追うごとに彼の演…
>>続きを読むラストを見てああ、と息が漏れました。
映画を見たなあ、という不思議な安堵感。
最初から最後まで沈んだ空気の中、
フィルムの映像が虚しく映る。
ナチス収容時の消えない番号。言葉で伝えなくてもふっと…
なかなかにシブい。多くを語らず、トーンは暗め、生々しくも奥深い愛、性だけではない愛。
刑務所での一幕がほとんどなので、どーんと何かが起きてウンチャラカンチャラとかではなく、人生とか生き様とか大きな部…
🚫R15+。配信をず———っと待っていた作品📽️✨男同士『塀の中の友情👨🏻🤝👨🏼20年』。物語は1968年から始まり突然1945年(第二次世界大戦後の西ドイツ)にさかのぼる。その後も時系列が前後…
>>続きを読む戦後のドイツにこんな法律があったなんで知らなかった。
爽やかなBLものじゃないですよ。
生々しい愛と自由の話です。
同性愛者であるだけで20年も投獄され、法改正により釈放され自由になったハンスは外…
ひとりの男の「愛」と「自由」を静かに見つめる映画。
同性愛を扱いつつも、性というより愛とは何か的な普遍的な問いがテーマかな。
映像の構図や色彩も緻密で、無機質な監獄×空間に滲みでる感情の温度が印象的…
主人公が過ごした20年が、別の意味を持つ。
法改正による出来事。
無惨、残酷とも取れるかもしれないものが、
一瞬にして鮮やかに心ときめくものとなった。
こんな作品、自分は見たことがない。
同性愛…
配信を待っていた作品
実際あった法律、フィクションだけど色々生々しく描かれてる。
かなり期待をしていただけに作品としての演出が少し微妙だったような気もする。
私が女だからかもしれないけど、そのシ…
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