クローゼットなゲイとドラッグクイーンの恋愛、復讐。どちらも自己表現として描かれており、その違いと共通点によるロマンスを描く。サスペンス映画でありながらロマンスもあり、文字通り愛憎関係を描いていく。
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マイノリティであるだけで背負わなければならない負い目や自分自身を偽る、認めないということ
またそれを利用すること
ジュールズの復讐心があるものの結局踏み切れないところややりきれなさが苦しい
一概…
引き込まれた。
突き放したラストが後を引く。
ゲイフォビアな人物がクローゼットゲイというのはありがちな設定ではあるのだけど、ものすごく現実味があって知るほどに憎めなくなる。2人の人物が交互に現れ…
このレビューはネタバレを含みます
これ系の映画で差別を乗り越えるとかそういうのばっかりな感じだったけどこれはお互いの葛藤が描かれてて、ラストもハッピーエンドじゃないところが良かった。
プレストンはあのコミュニティを抜けない限りは自分…
見るの苦しすぎた…誕生日プレゼント開けた途端、絶叫と沈黙が襲ってきて、残ったのはあぁ…というリアクション。
プレストンがやったことは許せないけど、ふたりが仲良くなるのを見ていて、私まで騙されてしまっ…
危うく、美しい復讐劇
欲望・暴力・プライド・脆さといった“男らしさ”の影に隠れた感情を鋭くえぐり出すサスペンススリラー。クィア・コミュニティに生きる主人公ジュールズが、ある夜の憤りと屈辱をきっ…
このレビューはネタバレを含みます
ジョージマッケイ目当てで見たけど切なすぎた
自分がゲイだという事を必死で隠しながら生きるよりジュールズの家でその友達と穏やかに食事しながら話してるプレストンの方が幸せに見えた、誕生日のジュールズのた…
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