熊本地震をきっかけに交流が生まれ、一緒の部屋で暮らすようになった三人と猫2匹。美味しい料理と日々の営みがなんだか愛おしく思える映画だ。年齢も職業も性別も恋愛観もバラバラの三人。猫が好きで譲渡会に出向…
>>続きを読む家に帰ると
安達祐実と倉科カナがいる生活。
自家製のパンが似合う生活。
二郎系ラーメンが似合わない生活。
安達祐実と倉科カナがいる生活。。
猫になりぃ〜たぁ〜ぅい〜♪
ってつい口ずさんでしまう…
責任なんてものは自分少しでも楽しくする事だけに課すのよ
さらっと言ってたけど、毎日に追われる人の耳にこの言葉を吹き込みたい。
といっても生活が〜とか思うだろうけど、こういう考えに救われることってあ…
猫が好きってこと以外は年齢も性別も境遇も全然違う3人がシェアハウス。
嫌な人が一切出てこなく、常にほっこりまったりした空気感が心地よい。
安達祐実演じる灯が劇中で45歳を迎えたとき思わず声出ちゃった…
悪い人がいなくて、ストレスなく、温かい気持ちで観れる。ヘンテコな関係、憧れる。
「責任なんてものは、自分を少しでも楽しくすることだけに課すのよ」は名言ですね。
熊本在住民からすると、通町筋からの熊…
人と人との繋がりにおいて、日本人は家族・血族というものに固執し過ぎている。
個と個が、何となく互いを支え合って生きていたっていいじゃないか。社会的あるいは法的に結ばれている関係じゃなくてもいいじゃな…
©2024映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社