船長として世界の海を航海する姉とその妹のドキュメンタリー。グリーンランドの映像が美し過ぎてこの世とは思えない。世界の涯にいるかのよう。複雑で苦難の背景が二人の日常会話からうかがえる。
氷河からの流…
″マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)2024″から
母は麻薬中毒者、父は誰とも分からないという境遇に生まれた姉妹のドキュメンタリー。
北極海を航行する船の船長である姉が妹の出産に…
家族の問題と女性船長
たしかにどちらも描くテーマとして成り立つような内容だったからこそ、両面ともが薄まっているように思えた。
もちろん応援したくはなったけど映画としてはいまいちに感じた
ただ景色は最…
🌙2024.03.2_24-52
とある姉妹のドキュメンタリー
第三者によるナレーションも無く、カメラに向かって彼女たちが直接話すシーンも無い。それどころかカメラ目線になる事もほとんど無く、本当…
ちょっと散漫というか何を伝えたいのか分かりづらい。女性航海士、女性船長として軽んじられる日常茶飯事のセクハラ、生きづらさについてなのか、家族についてなのか、そういう諸々を抱えながらも生きていくという…
>>続きを読む観る者にカメラの存在を意識させないタイプのドキュメンタリー。おそらくは北アフリカ系の姉妹で、姉は18トンクラスの小型船の雇われ船長。妹は赤子を産んでシングルマザーになる。父親は知らず、母親は薬物中毒…
>>続きを読むエッセイたるものを感じれる。新しいピュアで美しい命の誕生は紛れもなく彼女のターニングポイントであったが、ピンク色に染まった吐露部分も極めてエッセンシャルだった。定点カメラ的な撮影の仕方が一番彼女とそ…
>>続きを読む©Polaris