Tuesday
余命わずかな 15 歳のチューズデーの前に喋って歌って変幻自在な一羽の鳥が舞い降りた。地球を周回して生きものの“終わり”を告げる、その名も<デス>。チューズデーはそんな彼をジョークで笑わせ、留守の母親ゾラが帰宅するまで自身の最期を引き延ばすことに成功する。やがて家に戻ったゾラは、鳥の存在に畏れおののき、愛する娘の身から<デス>を全力で遠ざけるべく、暴挙に出るが……。
「立ち上がらなきゃ」
/ただの死神でしかなかった鳥が、不治の病のチューズデーがすべらない話をしたことで友達(友達でいいでしょ)になった。
鳥は母親に食われるけど、それによって世界が狂い出した…
テーマが「死」のシュールなセカイ系。
主人公がチューズデー(娘)からゾラ(母)に自然と切り替わっていくのが良かった。
精神面では親子関係が逆転しており、後半はゾラの成長物語。
自分も犬を亡くした頃の…
・今のところの2025上半期ベスト
・ふざけ具合と気味悪さと展開の読めなさと感動が全部ちょうど良い塩梅で盛り込まれてて面白かった。ヒグチユウコのポストカード特典が欲しくて見に行ったけど超あたりだった…
鳥ちゃんがあまりにも可愛い~~~!!あんな子が死ぬ間際に来てくれたら穏やかに死ねそう……と思ったけどオープニングで殺されている人々がかなり怖がってたのであの時点では結構「恐ろしいもの」として描いてい…
>>続きを読む【監督1作品目とは思えぬ作品だが、着地は凡庸なように思われた】
1. 作品概要
クロアチア出身の新鋭ダイナ・O・プスィッチ監督が長編デビューを飾った本作は、終末を告げる巨大な黒いインコ〈デス(D…
とりあえず鳥が可愛かった。
ルリコンゴウインコを飼ってるので、肩入れしちゃったから、食べるシーンは結構キツいものがあった!!!
なんだかんだ女の子との友情物語だったり、来世の捉え方(残された人の…
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