少女とオウムの物語かと思ったら母の成長の物語だった。概念がオウムの姿になって顕現しているのだけれども、またオウムという生き物の選択がとてもマッチしていると思う。人間と互いに理解できそうでできない絶妙…
>>続きを読む生きとし生けるものには必ず始まりと終わりがある。終わりがあるからこそ、生きているこの瞬間がとても尊くて愛おしい。その逆も然り。終わりを嫌い遠ざけようとしてしまう心理もまた理解ができる。むしろ、嫌うと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「死」は誰にとっても少なからず恐れがあるものだろう。そして多くの人が本能から長く生きたいと願う。正確には生の時間を継続したいというよりも本能が「恐」を避けているのかもしれない。
それでも毎日、毎時間…
クソデカママめちゃ笑った話。誰にでも訪れる“死”ということや安らかに死ぬ(安楽死)についてユーモラスに時に皮肉で表現していて、なんか「死ぬって悪くないかもな」なんて思っちゃう。実際そういう面を持った…
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