ここは、東京のとある児童養護施設。子どもたちは親と離れ、血の繋がりのない他の子どもや職員と日々を過ごしています。両親への想い。生活を身近で支える職員との関係性。学校の友だちとの距離感や、施設を出たあとの暮らし。 家族とも他人とも言い切れないつながりの中で育つうちに、子どもたちの葛藤はさまざまに変化していきます。 何を思い、何に悩み、何を受け入れてどう大人になっていくのか。惑いながらも確かに成長し…
ここは、東京のとある児童養護施設。子どもたちは親と離れ、血の繋がりのない他の子どもや職員と日々を過ごしています。両親への想い。生活を身近で支える職員との関係性。学校の友だちとの距離感や、施設を出たあとの暮らし。 家族とも他人とも言い切れないつながりの中で育つうちに、子どもたちの葛藤はさまざまに変化していきます。 何を思い、何に悩み、何を受け入れてどう大人になっていくのか。惑いながらも確かに成長していく子どもたちの姿と、それをやさしく包みこむあたたかな眼差し。映っているのは決して特別な事件などではなく、些細だけれど大切な日常の景色です。観終わった時、きっとあなたは彼らだけでなく自分自身が歩んできた道のりをも肯定したくなる。そして”ふつう"が少しだけ広がり、明日をまた生きていく勇気をもらえる123分です。
児童養護施設
という言葉の響きに、自分は囚われていた。
縁のない世界のことは、いつも思い込みばかりで、必要のない同情までも向けてしまっている。。
子どもたちの暮らしのありのままを切り取った作品で、…
児童養護施設のドキュメンタリー作品。
家族というものに飢えているかと思いきや、施設の仲間は家族じゃないし…って冷めているのか、割り切っているのか、強がりなのか一生懸命自立しようとしている姿が印象的で…
いろんな感想が浮かんでは消え、あまりうまくまとまらない。ともに暮らす人びとを「友だちでもないし、でも家族ではない」という子どもたち。たぶん全員が、家族ではない、と言っていた気がする。きっとあの場所は…
>>続きを読む映像が綺麗だったな
この映画は今後配信もなくて、
手渡しで人に伝わっていくような存在でいたいというものがあった。
斎藤工プロデュースなの知らなかった。
山に登る時、みんな各々が文句言いながら登った…
【竹林監督ってほんとに編集うまい】21
この映画の素材って、どれくらい完成形をイメージして撮ってるんだろう。例えば地面や建物におちた子どもたちの影。例えば上空を飛ぶ飛行機。何回も印象的に出てくるけ…
子どもたちは、時に子どもっぽいところもあるが、互いにコミュニケーションを取り合って生活しており、自分がその年代のころよりも大人だと感じた。
痛みや傷については、本編では積極的に触れられることはなかっ…
2時間は長いかなあ。
同じ場面が流されたり、編集ももっと大胆でいいかなーと思うし、誰のストーリーかわかりにくいとこもあった。
児童養護施設ってあんなに綺麗なもんなの??とは思ってしまった。
自分の…
ハンバートハンバートが力強い。
注意喚起はもちろんあって然るべきだけど、あれだけ一生懸命生きてる子どもたちの姿を見せてもらって、それでもなおあそこに関わる誰かを誹謗中傷する人がいるわけない。と思いた…
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