被写体である施設の子供たちのプライバシー保護を第一義に、劇場公開や配信は絶対にしないという本作。上映中はメモすら禁止という徹底ぶりであった。
『14歳の栞』から続く竹林監督の信念、斎藤工の企画に至っ…
実際の児童養護施設の様子のドキュメンタリー。配信、ディスク化がない代わりに実名公表、というリアルな作品。
佐藤工の思いも合わせて、とてもいいものだと思いました。
言ってしまうと、
児童養護施設に…
児童養護施設のドキュメンタリー。
どこか諦めたような、閉ざしたような雰囲気を持つ彼らが、子供らしいキラっとした笑顔を見せてくれたときに、いちばん心が動きました。
「ここにいるみんなは一緒に暮らす他…
「14歳の栞」が大好きなので、この監督の新作ドキュメンタリー映画が観られるということで迷わず鑑賞。
今回は、"児童養護施設"を舞台に子どもたちの日常を切り取ったドキュメンタリー映画。
血の繋がり…
児童養護施設に暮らす子供たちの日常を映したドキュメンタリー。
他人だからこその距離感
帰る家がある子ない子の葛藤
思った以上に家族であり寮であり学校でもあった施設。
タイトル通り物理的にも精神的にも…
養護施設という場所を知る良い機会になった「家」と「家族」かイコールではない暮らし 同じ屋根の下で過ごしてはいるが、考え方感じ方はさまざま 意外に仲間意識は希薄なんだと知る 施設が守られた場所であれば…
>>続きを読む知りたいけど、センシティブな内容なのでなかなか人にも聞けず知る機会のない児童養護施設の実情を覗けて良かった。
これが全てではなく、この実在の施設の一部の話というのは理解しておかないといけない。
でも…
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