試写会で鑑賞
10数秒で決着が付く 100m走で、その一瞬に人生をかける者達を描いた作品。
スパイクにマイクを仕込んで録ったという音や、実写の映像をトレースしアニメーションに変換する技法によって…
完成披露試写会にて視聴させていただきました。
岩井澤監督の映像表現や音の使い方、主演キャストの俳優陣の芝居等、リアルさが追求されていました。アニメ作品であるにも関わらず、実写映画を見ているような感…
陸上アニメだが、走ることにのめりこんでいく子ども時代から葛藤する大人までの流れが描かれていてとてもリアルに感じた。情熱の裏側にある狂気が独特な台詞やアニメーションによってよく伝わってきた。結末は個人…
>>続きを読む完成披露試写会にて。
魚豊先生×岩井澤監督の独特な世界観の掛け合わせが生み出した唯一無二の作品。
冒頭の舞台挨拶で岩井澤監督もおっしゃっていたように、原作とは異なる構成になっていて106分にぎ…
試写会において試写
原作未読で観賞しました。
原作がチ。の魚豊先生なのでスポーツ漫画なのにどこか哲学的な要素が織り込まれているところが流石だった。
競技を極めていく上での不安や葛藤が哲学的表現…
舞台挨拶にて試写
金具が当たる音、スパイクが地面から離れる音、とても立体的に聞こえるし、実際に人の動きをアニメーションにした部分もあり、
キャストさんたちがおっしゃるように、とにかく“生々しい”
財…
100m走を題材にしたアニメ映画!というだけで珍しい。
しかも原作は地動説を扱ってヒットさせた意欲作『チ。ー地球の運動についてー』の魚豊!
監督はほぼ1人で手描きで作った激ヤバアニメ映画の傑作『…
いくつもの100m疾走シーンはそれぞれに異なる演出の見所があり、その度に高揚を感じた。
雨天のなか競技が行われる場面では、競技場を見回すような長尺で繊細な映像と音によって、臨場感や緊迫感が高まり、そ…
音の使い方がとても良く、臨場感と緊張感があった。
映像も、リアルで新しい感じがした。
ストーリーはスポーツものというよりヒューマンドラマとして面白かった。哲学的なセリフが多く、より根源的な部分を描き…
フィルムマークス様からご招待して頂き、試写会に参加しました。
『たいていの問題は100メートルを誰よりも速く走れば解決する』
生まれつき足が速く、小学生にして全国一位の成績を持つトガシと走る事で辛い…
©魚豊・講談社/「ひゃくえむ。」製作委員会