愛したことすら、誰にも知られていない、秘密の恋人…。
崩れていく光の中で、出会ったのは二重の喪失…
たどり着いたのは、言葉のない痛みと、沈黙の共感…
ほとんど日が沈まないアイスランドの長い夏の日に起…
人を失う絶望や哀しさだけでなく、行き場のなさや愛情を感じられた。トンネルの演出は残酷で、鏡の演出と冒頭シーンのオマージュは悲愴と憂いが漂ってくる…。台詞や説明に頼らず、映像と表情で映し出す現実と複雑…
>>続きを読む余白だらけ。
カラッとしてるわけでも、ずっしりくるわけでもない、不思議な感覚の映画体験だった。
主演の子がめちゃくちゃクールで、本人もそのまんまなんじゃないか?って思うぐらい自然でハマってた。
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ウナはディッティと行ったあの海に、クララと行って、ディッディが隣にいたあのベッドにクララと寝て、ディッディは形而下には存在しないけどディッディを感じようとしたの?同じくディッディを愛した女の横で。そ…
>>続きを読む2025年7月13日 伏見ミリオン座
なんて尊いんだろう、もうたまらないよ、ずっとみていたかった
ウナちゃんも、クララがいいコなもんだから困るよねぇ、やな女だったらぶちまけてやれるのにね(笑)
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2025.07.13
開始早々長く続く映像が美しいのもあるがレイトショーだったのもあり、眠気が襲う。
映像に映る建物や撮り方含めて美しさがあった。
ウナの感情を押し殺す表情、表現が刹那的な風景と合わ…
ストーリーはシンプルながら、静かで美しいシーンに溢れた、いい作品だった。
水平線の夕陽を眺める恋人たち、青空に突き出る教会、窓に反射する光、夕陽にきらめく海、ずっと見ていたかった。
互いに微妙に…
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