重なって(彼)を重ねて(彼)に触れる
といったところでしょうか。
お互いが失った穴を、知ってか知らずか埋めあっているのが上手く表現されているなと思いました。
かなり印象的なショットが多かった。
…
予告を見てこれはかなり好きそう!と思って観たから期待値が高すぎて逆にそこまで刺さらなかった。でも人の淋しさや優しさがじんわり伝わる感じとアイスランドの美しい風景が良かった。
ディッディとウナは内緒で…
それほど多くない登場人物と少ない会話で、登場人物達の過去、現在と関係性、心の内を的確に示して、負荷のない自然な作りの、けれど心理描写をも深く描く作品。
アイスランドだけを舞台にした映画は初めて観た…
解説を聞いて考えたことなど
光の作品
空港、教会、ダンス、シンクロニシティ(2人でありながら3人である)
空港の建築 外からみると反射する 彼女の内面
どうしようもなくなったときに助けを求められる…
映画を観る側は、立場が対する女性ふたりが、苦しみを乗り越えてどうやって互いを受け入れていくのか、という顛末を見守ろうとする。
しかし本作は、[相手を受け入れる]という、論理性や納得性を自身に強いる…
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