私はこっち側の青春が好きだ。
孤独とか焦燥とか、キラキラ王道の青春は馴染めない。
監督の地元だというロケ地、何気ない場所が思い入れを感じる。
美しい絵の中にそれぞれの想いが入り混じる。
もう一…
映るもの全てが美しかった。
かなり自由な解釈ができる映画だと思います。
眩しいほどの友情、それを失った喪失感、孤独に苛まれる日々、周りに合わせることをやめた自由、人と自然の暖かさ。生きる上で大切な…
夢の中で迷子になってるみたいな肌触りがずっと続く。
不安感、恐怖感、喪失感がさざなみのように心を浸していく。
薄暗さの中に佇んで、光を捕まえるみたいな話だった。
次は夏の終わりの頃に観てセンチメンタ…
【見どころ】
① 夏の雰囲気。
② 死の気配。
③ 音楽。
④ 喪失感。
【感想】
夏の夕暮れの草原に吹く風。延々と続く虫の声。暗い森にふたつの影が…。
憂鬱な青春の苦い記憶のよう。死の気配が漂っ…
淡々としていて、とっても静か。そして、痛々しい。何とも言えないくらい残酷な青春。
眩い光のような日々から急に訪れる闇夜のような日々。そこからはもうずっと喪失感しか感じられない。
このやり場のない感…
観終わった後に誰かと語らなくて良い映画がある。
好き。観て良かった。伝えるのはそれだけで。
✍
作品の世界にあった空気を肺に吸い込んで、細く吐き出していくうちに、10代の頃の閉塞感や憤り、救われ…
スゴイ良かったナ〜
観た後に、いつまでも余韻が残るわ〜🥰
途中から、まるで異世界に紛れ込んだみたいやった〜💭
映像は静かで美しい🌲
カナダのカルガリー郊外の自然が残ってる街
街外れに川が流れて草も…
前半は喪失に直面した青年が、ゆっくりと立ち直っていく過程を描いたハートフルな話。
後半は生と死の境界が水彩画みたいにぼやけた世界でゆったりとした時間が流れる強い死生観を感じる話。
全体的に穏やかに…
カイル、コルトン、ホイットニー。3人のミドルティーンの少年・少女をめぐる静謐な物語。
列車、川遊び、鉄橋、建築中の家屋、カセットテープ・レコーダー、造成工事現場、黒猫。そして、歩く、歩く。
彼ら…
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