刑務所からの脱走劇から始まる
その猟奇的なシーンで
ストーリーはもっとサスペンスな感じに進行してすると思った!
名前を変えて職を変えて
逃げ切りながらも
目的が曖昧に感じた
そっか冤罪だったのか…
原作未読だが、「正体」というタイトルに反して、序盤から横浜流星演じる鏑木が“いいヤツ”と察せられる構成が致命的。警察=不正、鏑木=正義という単純な二項対立も展開に深みを欠かせ、物語の推進力が弱い。終…
>>続きを読む横浜流星が殺人事件の犯人じゃないっていうことを証明したい気持ちは分かるけど、PTSD患ってる人に対して「思い出してください、お願いです」はちとやり過ぎ
ほんで警察、PTSD患ってる人の目の前でさらに…
①リアリティとフィクションの境界線
「身分ってそんな偽造出来るものなんか」「ほくろは化粧とかで最初から隠さないのか?」ある程度のご都合主義の上に成り立っている。しかし、その演出の無理の受認にも限度…
逃亡者(鏑木)目線から描かれるのが斬新で面白い。何度も姿を変えながら、一般人の振りをして警察から逃げていく緊迫感が、巧みなカメラワークで表現されていて堪らない。正しい情報の取捨選択が難しい、情報に溢…
>>続きを読む(C)2024 映画「正体」製作委員会