マジで毎回藤井監督の映画は心震える。映画館に来て一度も後悔したことはない。それは今回も例外じゃなかった。
横浜流星はこの年代の俳優で群を抜いてるやろ。
社会的に重いテーマを扱う。冤罪。袴田事件を…
最後まで主人公が誤認逮捕された理由の殺人現場が詳しく描かれなかったので考えながら見ていくのが楽しかった。殺人犯に疑われたが本当は純粋で真面目な主人公と出会っていく登場人物が主人公の正体を知り事故につ…
>>続きを読む『どうして逃げたんだ?』
『信じたかったんです。この世界を。正しいことを正しいと主張すれば信じてくれる人がいるって。』
つまり、鏑木は正しいことを正しいと主張してるのに誰にも信じてもらえない環境…
冒頭30分、何をしでかすか分からんベンゾーの出で立ちと和也がトイレで電話をかけるシーンが怖すぎてめちゃくちゃ引き込まれた
段々祈るような気持ちで見進めて、最後は泣いた
死刑廃止の意味がわからんかった…
・終盤に大号泣
・特に最後の刑事の「なぜ逃げたのか」という質問からが良かった
・日本はまだ死刑制度があるから特に考えさせられる内容で、警察が組織の信頼のために真実に目を瞑るのは絶対に良くないこと
・…
逃亡生活中、各所で色々な人との関わる中で見える主人公の温かさに、この人は犯人じゃないのでは?となって信じたい!って気持ちになった( ^-' )☆
同時に、どんな時でもどこか張りつめたような主人公の緊…
横浜流星が凄すぎる。
鏑木はあの家に入り、凶器をもってて疑われるくらい優しい人だったから殺人容疑で捕まっちゃったし、そんな優しい人だから脱獄犯なのに出逢う人たちに信じてもらえる、すごく暖かい人だと…
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