うむ。私にはさっぱりでした。笑
ゴミって人々の営み、「生」の残骸。
「生」をかき集めて「死」に向かう。
そんなイメージだった。
あと、白と黒のコントラストも印象的。
光が当たってる所は白飛びする…
面白かった。
この作品が面白かった、と感じたことに今の自分なりの意味がある気がした。
映画館で息の詰まるような表面張力を見つめ続ける時間は好きだ。現実の私には出来ないことなので。
ラストの少々いかに…
上映前に劇場で本作の冊子をいただいた。鑑賞後、読んでみると、「登場する人物は皆、まばたきをしません。」とあり、えっ、となった。全然気づかなかった。なんて、不注意な観客。。
まばたきをしないとは、眠ら…
広田智大監督と草野なつか様の舞台挨拶付きの回に見ました。
この舞台挨拶がなければ「よくわからなかったな」で終わっていたと思うので、お話を聞けてよかったと思います。
所々で登場人物の心情が"わかる"…
ごみ回収業に就いている祐一と次郎の
日常とそこからの逸脱の話。
裕一は次郎を軽く舐めながら、
なるべく俯瞰的視点を保とうとしている。
次郎は先輩に虐められながら
回収したごみから多くの人形を
コレ…
祝!劇場公開。轟音と完全に閉まらず外の光が少し見えるとびらが開き中に人が入ってくる、それを追い続け人物の後頭部でカメラが止まると、人はそこから去り残された画面には焼却炉の炎が燃え上がっている。このフ…
>>続きを読むキリキリ苦しい、首絞めてくるような、生きる苦しさ
けどこの映画を見てる時すべてしんと静まり返って映画館の外側の時間なぞ存在しないような感覚になった
うまく言葉にできないけど恐ろしく苦しさに満ちていな…
1番青山真治みがある。
青山真治からして、唐突な暴力によって「何か」を起動させようとする演出に抵抗があったのだけれど、それが受け継がれている。
確かに画はカッコいいのだけれど、ひとつひとつがこれ見よ…
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