暗闇の中で蠢くような画と音の相乗効果が気持ち良い冒頭から、これは考えるのではなく感じる映画だと思いながらも、しっかり考えさせられつつ身を任せるように浸って観れた。
地下と地上を行き交い、自然と人為(…
ずっと追いかけている小田香さんの新作。
ヌーヴォ支配人の山崎さんおすすめのC5のシートで「地中に埋まって」見ました。
スクリーでは吉開菜央さんもヌーヴォのC5に身を埋めてスクリーと一体化していま…
1stショットカッコよすぎ。シネフィルが大好きな、画面の外から手が伸びてくるムルナウ的なショット&影がふんだんに入っている。
料理シーンは意味がわからん。お経の場面は謎の女性が入るショットと入らない…
世界は音で
あふれてる。
闇の音を聴く。
重なる時…
🚇🌳
語り部の方のお話が
生々しく
今に
【死にたくなかった】方々の
思いが甦る。
暗闇の洞窟を体験
気配を感じる
忘れたい記…
タル・ベーラの映画学校で学んだ小田監督の作品は以前から興味を持っていましたが、なかなかいつもタイミングが合わず、今回の最新作が初めてでした。
映像と音響が素晴らしかったです。
(タルベーラから学ん…
私は好みではなかったです。
トリエンナーレや万博会場で流される映像なら、楽しめたと思う。多分その時は全部は見ないと思うけど。
映画に求めるものが作り手と違ったのだと思う。
こういう作り方でなくて…
フィクションだとかドキュメンタリーだとかは些細なことでしかなく、暗黒の地下から発せられる無数の記憶を、手をかざし影を落としながらも探っていくような未知のアート映画であった。ウーファーが火を噴いたかの…
>>続きを読む地下の暗闇から現れた「シャドウ(影)」はある女の姿を借り、時代も場所も超えた旅に出る。シャドウは地下鉄が走る音を聞き、戦争で多くの人々が命を落としたほら穴の中で死者の声に耳を澄ませる。山奥の寺では洞…
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