うむ。私にはさっぱりでした。笑
ゴミって人々の営み、「生」の残骸。
「生」をかき集めて「死」に向かう。
そんなイメージだった。
あと、白と黒のコントラストも印象的。
光が当たってる所は白飛びする…
面白かった。
この作品が面白かった、と感じたことに今の自分なりの意味がある気がした。
映画館で息の詰まるような表面張力を見つめ続ける時間は好きだ。現実の私には出来ないことなので。
ラストの少々いかに…
やりたい事はわかるし、画作りもタルコフスキーで大好きなんだけど、設定も展開も全く想像を超えず、それどころか心情もあえて描かなかったらしく、それが何も伝えないと言う結果になった気がする。
内面を描かな…
カゴの中のインコ、ピントはカゴへ
インコストロング、フルーツ
定食屋の床に金魚→滴り落ちる水→洗面所の蛇口から流れる水 音のつなぎ
処理場へ向かうトラックの蛇行、画面左から右へ流れる砂ぼこり
行き先…
俺は幸せだ 幸せってのはこの実感だ
時間軸も交差し、何が現実なのか分からなくなりましたが、人間の記憶もそんなものですよね。息苦しさがずっと続き、寝てる余裕もなかったです。
誕生日お祝いしてもらえ…
上映前に劇場で本作の冊子をいただいた。鑑賞後、読んでみると、「登場する人物は皆、まばたきをしません。」とあり、えっ、となった。全然気づかなかった。なんて、不注意な観客。。
まばたきをしないとは、眠ら…
この作品の平成令和の切り替わりにおける時代認識と私の持つ認識は全然ちがっていて、自分としては平成までと明らかに異なる(トランプ、大型台風、コロナなどの)劇的な出来事の日常化が最初にあって、繰り返され…
>>続きを読む広田智大監督と草野なつか様の舞台挨拶付きの回に見ました。
この舞台挨拶がなければ「よくわからなかったな」で終わっていたと思うので、お話を聞けてよかったと思います。
所々で登場人物の心情が"わかる"…
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