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エデン ~楽園の果て~

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エデン ~楽園の果て~が配信されているサービス詳細

Prime Video

エデン ~楽園の果て~

Prime Videoで、『エデン ~楽園の果て~は見放題配信中です。
Prime Videoには初回30日間無料体験期間があります。
無料体験中は13,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

配信状況無料期間と料金
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Prime Videoの特徴

  • 業界最安値水準のコストパフォーマンス
  • 定番作品の網羅性と質の高いオリジナル作品
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Prime Videoに登録する方法

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  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

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エデン ~楽園の果て~の作品紹介

エデン ~楽園の果て~のあらすじ

Prime Videoで10月24日(金)より独占配信開始

エデン ~楽園の果て~の監督

ロン・ハワード

原題
Eden
製作年
2024年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
129分
ジャンル
スリラー

『エデン ~楽園の果て~』に投稿された感想・評価

ぶみ
3.5
Welcome to paradise.

ロン・ハワード監督、ジュード・ロウ、アナ・デ・アルマス、ヴァネッサ・カービー、ダニエル・ブリュール、シドニー・スウィーニー等の共演による実話をベースとしたドラマ。
孤島で生活を始めた人々の末路を描く。
孤島で暮らすリッター博士をロウ、彼のパートナー・ドーラをカービー、そこにやってきたハインツ・ウィットマーと妻のマーグレットをブリュールとスウィーニー、謎の女・エロイーズをアルマスが演じており、エロイーズの取り巻きの男が数名いるものの、主要キャストはこの5人。
物語は、ガラパゴス諸島のフロレアナ島にてリッター博士が移出して暮らしていることが報道される中、1932年に、船で同島を訪れるウィットマー夫妻の姿でスタートし、序盤はこの2世帯の日々の生活を中心にして展開。
その生活ぶりは、水もなく、全てが自給自足で虫を始めとした生物との共存生活を強いられており、もはや無人島でのサバイバルに近いもの。
当初は、なんとか穏やかな暮らしを続けていたところに、バロネス男爵と名乗るエロイーズ等が登場、同島にリゾートホテルを建設するためにやってきたという彼女の自由奔放な振る舞いにより、今までの生活が一変していくことになるのだが、このエロイーズが、他人を掻き乱すことの天才とも言える性格であり、そんな役どころをアルマスが水を得た魚のような演じていたのが印象的。
基本、無人島を舞台としており、絵面に殆ど変化がなく、かつ登場人物も決して多くないので、2時間持つかなと一抹の不安はあったものの、会話劇を中心とした心情や立ち位置の変化が面白く、終始飽きることはなかった次第。
何より、本作品は、実際にサバイバル生活を送った人物の手記による実話をベースとしているのだが、その言い分がそれぞれ違っているということで、どこまでが真実なのか定かではないことも、本作品のミステリアスさにも繋がっているのかなと感じたところ。
巨匠ハワード監督に、ロウ、アルマス、カービー、ブリュール、スウィーニーと錚々たるキャスト、そして音楽はハンス・ジマーと一流のメンバーをもってしても劇場公開されないというのは隔世の感を感じざるを得ないものの、サバイバル劇を中心とした心理スリラーとして楽しめる仕上がりであることは間違いないとともに、何気にスウィーニー演じるマーグレットの成長譚と言っても過言ではなかった一作。

自分を尊重すれば、人から尊重される。
幽斎
4.0
社会に幻滅、孤島で生活を始めた人々が、歪んだ権力闘争や裏切り、暴力で死に至る実話をインスパイアした、サイコスリラー。AmazonPrimeで鑑賞。

レビュー済「13人の命」名匠Ron Howard監督。意外にもレビュー初登場Jude Law。レビュー済「バレリーナ:The World of John Wick」Ana de Armas。レビュー済「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」Vanessa Kirby。レビュー済「エンテベ空港の7日間」Daniel Bruhl。レビュー済「IMMACULATE 聖なる胎動」Sydney Sweeney。コレだけの面子で劇場未公開。実に怪しからん!怒っても無理もない。実はアメリカでは製作費5500万$、たった100万$の興行収入しかない(謎①)。

当初のキャストAlicia VikanderとDaisy Edgar-Jonesは、SAGストライキで差し替え。ガラパゴス島で撮影する筈が、オーストラリアのゴールドコースト(後述)。当初のタイトル「Origin of Species」種の起源。イギリスの生物学者Charles Darwinに由来(後述)。アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス以外は劇場公開なし(謎②)。

私の専門はミステリーですが、「The Galapagos Affair」ガラパゴス事件。有名な未解決失踪事件。1930年代初頭、ガラパゴス諸島フロレアナ島で7人の2人が謎の失踪を遂げた。無人島に移住したドイツ人、ドーラとフリードリヒ・リッターの話から始まる。Edenを求め、ハインツとマルグレット・ヴィットマー夫妻も島へ。男爵夫人と召使いがホテルを構想、最初の入植者フリードリヒは、求めた理想を奪われる。

2013年ドキュメンタリー映画化。レビュー済「テトリス」Noah Pinkが脚色、製作に至るが、5500万$の製作費の内、4割を監督とNoah Pinkが懐に入れた事がバレ、顰蹙を買う(謎③)。オーストラリアの税制優遇で、純額は3500万$に削減。アメリカ映画のエンドロールの最後にScreen Australiaロゴを実によく見るが、立派な政府機関。原作「ガラパゴスの怪奇な事件」晶文社も読了済。

私はガラパゴス島と言えばイグアナのイメージしか無い(笑)。世界地理に詳しい友人に依れば、海底火山の活動で生まれた島。大昔から定住する先住民も居らず、大陸と一度も陸続きに為った事もなく、「進化の生きた実験室」として、Charles Darwinが「進化論」を唱え「種の起源」有名に成った、伏線回収(笑)。

【ネタバレ】自己責任でご覧下さい【閲覧注意!】

当事者ドーラとマーグレットは、別々に本を出版、互いに食い違う事も多く、何が真実で脚色(嘘)なのか、全容は未だ解明されない。マーグレットが洞穴で出産、フリードリクが鶏肉で食中毒。最大のミステリーは、エロイーズとロバートの死。原作との一番の違い、大胆に脚色。3つの勢力に分かれるが、フリードリクとドーラ、ハインツの家族、エロイーズ組。緊張拗らせた結果、暴力に至ったと改変してる。

サイコスリラーより、ベタなメロドラマに見えるのは、男爵を名乗るエロイーズは、テンプレな悪役に仕立てられ、プロットが古臭いと言うか、吉本新喜劇のコテコテな悪女は、正直センスを疑う。Oscar Wilde唯一の長編小説「ドリアン・グレイの肖像」死ぬまでに一度は読むべき。キャバレーと言う快楽主義的な設定も戴けない。

ステレオタイプな脚色、全体的に間延び感も漂う。ハンコックを性的に誘惑する展開も蛇足、Ana de Armasがギャラの安さにメゲず、ノリノリで演じるので救われてる(笑)。エロイーズとロバートは、堪忍袋の緒が切れたフリードリクとハインツとルドルフの3人の共謀で殺害。原作はルドルフの単独犯が通説。

更に恥の上塗り、じゃ無かった別の共謀も示唆。マーグレットがドーラを唆して、フリードリクを中毒死させた様に見せる。「男達の共謀」と「女性の策略」、相見える構図だが私が一番驚いたのは、マーグレットが95歳で亡くなるまで島で生きた事実。どうして住み続けようと思ったのか?。執念を超えた最大のミステリー。

フリードリクとドーラは、ドイツから逃げた知識人。ファシズム、自由主義、民主主義、宗教に失望、虚無的に島に流れ着いた彷徨い人。ハインツは、フリードリクに影響を受けるが、戦争に対するPTSDが滲んで、最も難民に近い立場。フリードリクはブルジョア的価値観を嫌う割に、排外主義は内面化する自己矛盾。

ファシズムも民主主義も無く、家父長制だけ残存。ソレは「男の楽園」、ジェンダー格差も浮き彫りに。マーグレットに成長が見えるので、ドーラと重ね合わせるレトリックは、悪い出来ではない。しかし、自由を求め過ぎたエロイーズに天罰が下り、穏便なマーグレットに妥協的なオチを付けたのは、流石に安直過ぎ。巨匠だけにサーカムスタンスな行間で描く手法は衰えてないが、現代との価値観のズレも感じ、本来なら100分に纏める事も出来た。オーディエンスが低いのも納得、スリラーとして「真実と脚色」行間を楽しむと思えば、キャストも含め観る価値は有るかも?。

真実は鶏肉と共に葬った(笑)、良い点と悪い点が些かハッキリし過ぎてるのが惜しい。
山D
3.6
“ユートピアを夢みた者たちの崩壊”を描いた心理サスペンス映画。
実話に基づいた作品で、監督は『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズや『バックドラフト』でお馴染みのロン・ハワード。

まず特筆すべきは、数多の名作に出演しているベテラン俳優2人と、今をときめく若手女優3人の豪華で見事な演技合戦。実話映画を得意とするロン・ハワード監督が創り出す独特の緊張感や世界観と、演技力の高い俳優陣とのケミストリーが最高にマッチしていた。
また、俳優陣の演技のみならず“狂気”が次から次へと移り変っていく様子を描いたストーリー展開は非常に秀逸。思わず息を呑むのも忘れてしまう程だった。

ユートピアが崩れていく過程を描いているため、重く救いのないストーリー展開で観る人を選ぶタイプの作品。
似たような題材の作品にティルダ・スウィントンとディカプリオの『ザ・ビーチ』って映画があるがそれとは全く異なった系統。

最後に一言。アナ・デ・アルマスとシドニー・スウィニーが凄すぎる。

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