生まれてから死ぬまで
だと思った、描かれているのはその一部だとしても一部がつまり生であった
出会いと別れ
すれ違うひと、そこにいた、けどいっしょにはならなかったひと
気づかない間に救い救われている
…
揺れる水たまりから始まって水たまりの揺れがおさまっての4匹
水面が上昇する描写だけで超楽しい
動物たちが集結して船に乗り込むところの夕日からの影
自己認識とウサギを追いかけない、本能からの解放が気持…
これは人間社会の縮図だなと
考察のしがいがあります
猫→繊細でビビりで他者との関わりを避けがち
猿→鏡は人間でいうスマホかな?大事なことに気づきにくく自分の世界に籠る。猿達が高価なものを身につけ…
すごく良かった。
人間がいなくなった世界突然の洪水から海水の上昇で取り残された猫の前に現れたのはヨットを操るまさかのカピパラさん。
猫、カピパラ、メガネザル、犬、巨大な鳥仲間が増え旅が続く
セリフも…
大好きな人間がいたはずなのに
今はいない悲しさ
人間はどうしたのかまず気になった
猫さんが心配で途中何度も息が止まりそうになります
お母さんみたいな鳥はどこに…?
何度も助けてくれた鯨さん
最後…
人間が全く出てこないので台詞が全くない。言葉が存在しないのに、そこには溢れる水と共にあらゆる感情がたゆたう。物言わぬ動物たちが紡ぐ素晴らしい映画でした。
個人的に黒猫ちゃんがウチの愛猫にソックリで、…
洪水によって水浸しになった世界をサバイブする動物達の話。
同監督の前作『Away』と比較すると、CGのクオリティーが飛躍的に向上した本作。
キャラクターやカメラの動きもスムーズになり、冒頭にある猫…
映画館で予告観たときに実写のような映像で印象に残ってる
人間のような友情 冒険じゃなくてそれぞれの特徴を活かしてセリフなしでもストーリー性がある
現実でも動物が親切にしよう、助けようと思ってではなく…
言葉なんて必要なくて、種族とか、そういったものに囚われている人間との対比を描くような作品に感じた。
猫、カピバラ、サル、犬、鳥が一隻の船を舞台に、少しずつ心を許し合っていく。
特に最後の力を合わせ…
猫がかわいい。セリフがないのがいい。水が溢れて家が沈んでいったり、人間かいた形跡があるのにいなかったり、見てて苦しくなった。鳥が光の世界に向かうシーンで家族を亡くした時のことを思い出した。命は有限だ…
>>続きを読む©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.