『すべては流れのもとに』
それはある日突然やって来た。
いつもの静かな森を襲い、
大洪水が自然を飲み込む。
一瞬にして平穏であった環境は奪われ、
流れに流れ流されて、
先々で出会う仲間と、時に1…
映画館で予告観たときに実写のような映像で印象に残ってる
人間のような友情 冒険じゃなくてそれぞれの特徴を活かしてセリフなしでもストーリー性がある
現実でも動物が親切にしよう、助けようと思ってではなく…
言葉なんて必要なくて、種族とか、そういったものに囚われている人間との対比を描くような作品に感じた。
猫、カピバラ、サル、犬、鳥が一隻の船を舞台に、少しずつ心を許し合っていく。
特に最後の力を合わせ…
猫がかわいい。セリフがないのがいい。水が溢れて家が沈んでいったり、人間かいた形跡があるのにいなかったり、見てて苦しくなった。鳥が光の世界に向かうシーンで家族を亡くした時のことを思い出した。命は有限だ…
>>続きを読む動物の鳴き声と動きだけで物語が進んでいくのが単純にすごいし、最後の方めちゃ引き込まれた。やっぱ終末モノ好きだなーと再認識。
建物だったり石碑だったり人間がいた痕跡のようなものが残っているのが印象的…
動物たちの動きはリアルであれど、適度に擬人化されていて感情も伝わるいい塩梅。仲間思いの黒猫、のんびりカピバラ、人懐こい犬、収集家サル、ツンデレ鳥もそれぞれキャラがたっている。猫は何度もピンチになって…
>>続きを読む黒猫のわかいいを堪能する映画かと思いきや、色んな動物のかわいいを堪能できて楽しかったですー!!
人間が立ち寄れない森の深くに迷い込んだというよりは、人工的な森が人間を一度リセットして動物や建物に見立…
映像の美しさと、動物たちのコミュニケーションがとても印象的な映画でした。
この映画の最大の特徴は「言語が一切無い」というところ。
言葉はないが、動物たちの表情や行動で「こんなことを話しているのかな…
©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.