この監督って、女の子二人の会話劇が得意なんでしょうか?ずっとそんな印象の作品ばかり撮っている気がしてたんですが、今回もまさにそのスタイル。確かに、会話のテンポとかセリフのチョイスは抜群にうまいんです…
>>続きを読むゆる日常系アオハル映画。
やりたいことがある人とない人の間に、
何かしたいけど何が出来るか分からない.
のカテゴリーに属する人もいる。
これ世の中の全ての事象においても言い換えが効くこの世の真理…
何気ない日常生活を描いている作品。
原作漫画×脚本×演出×役者の演技力の相乗効果で、思わず笑ってしまうほど面白いシーンが多々あり。
ただこの作品、"単に面白い!"だけではない。
恐らく多くの人が口…
映画でも何でもそうですが、vs社会の構図で位置付けられるモラトリアムはその前提として「いつかは適合しなきゃいけないよね?」という諦念を置いていることが多い。嫌だ、嫌だと泣き叫ぶ赤ん坊のようなナイー…
>>続きを読む日常の会話のシーンが福田組みたいに見えてしまって、葛藤とか主題のようなものがくすんで見えてしまった。
ベイビーわるきゅーれだと、アクションあった分締まってたのかなと感じました。
個人的には20分ド…
ひと言でいうと、なんとなく生きてる(ように見える)若者たちのくだらない会話劇なんだけど(笑) ちょいちょい漏れるホンネが核心を突いていて、(視聴者を沼らせる)空気感の醸成がバツグンに上手いね。『ベビ…
>>続きを読むストーリー
0.7
モラトリアム、という単語が当てはまる。二人の会話が緩くて、リアルで心地よかった。
余韻
0.9
ネムルバカ、脳内ノイズをリピート再生。
演技
0.8
久保史緒里の変な奴、めっ…
Ⓒ石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会