中国で累計7500万人動員したらしいヒット映画。去年の秋頃1週間だけの公開だがなんとなくチラシをもらい興味を持ったのでティザーをみたら面白かった。
本編もまず最初に中国の放映許可証が表示されて文化…
金持ちの社長が跡継ぎの教育のためにあえて貧乏を装うという設定は悪くないし、「養成計画」の部分のあり得なさが作品の肝だろうけど、実際やっていることがシャレにならず、コメディとしても正直あまり笑えなかっ…
>>続きを読む足に麻酔塗る(どんな薬だよ)あたりから笑えなくなってきてこのままコメディで終わったら嫌だなと思ったけどちゃんと落とし前のある作品で胸を撫で下ろした。継業、いや牛牛のラストの演技に救われていると思う。…
>>続きを読む大金持ちの経営者夫婦が、息子を後継者に育てようとあえて貧しい暮らしをする…というコメディ。冒頭、担任教師の紹介で支援に来た小金持ちが言う「貧乏人が金持ちのフリしてやがる」でめちゃ笑ったし(本当は真逆…
>>続きを読む全く自分の思ったままですので悪しからず
これは中国の『一人っ子政策その後』的な風刺映画だったのかなぁと
成功を遂げた企業の創業(おそらく)者夫婦・・・長男を甘やかした(過保護)ばっかりに後継ぎには…
“あなたのためよ”
そんな耳当たりの良い言葉は、いつしか人生を縛る鎖になっていく。
子どもは親の所有物ではないし、何もかもレールを敷くのが親の役目ではない。
自我の形成のために反抗期はやっぱり必要だ…
思ったよりトゥルーマン・ショーでした。
長男をダメ息子に育ててしまった夫婦が
考えたのは、次男をマトモに育てる!
そのために全員で見守る!誘導する!!
ふと思ったけど、一人っ子政策の終わりを
こう…
少年ジーイェの優しくて健気で素直でいじらしいこと。青年イージェの聡明で知的でやっぱり優しいこと。親の役目が子どもが自分の脚で人生を歩んでいく力をつけさせることだとすれば、この夫婦は見事に成功したと言…
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