「バナナパラダイス」は台湾のことを指し、あの島へ行けばバナナを腹一杯に食べられる、という夢を表している。主人公たちは、名前を変え、他人を装いながら、そのときどきの状況に対応して生きている。時代はち…
>>続きを読むシネマスコーレの台湾巨匠傑作選2025で上映されるが平日昼間しかなく、探したらDVDあったので買ってしまった。
ワン・トン(王童)監督の台湾近代史三部作その2。
『村と爆弾』に続く時代で、太平洋戦争…
時代の波に呑まれた人達の話。コミカルだけど悲しい。『悲情城市』(みてない)のように、この時代だからこそ産まれた映画なのだろう。別人として辻褄を合わせて生きるというのは、台湾そのもののあり方に通ずると…
>>続きを読む少しのコミカルによってこんなに救われるのかという作品だった 主人公が素直に泣くし笑うし怒る、ちょっと馬鹿にされている雰囲気もあるがその素直さがきらきらと作品全体を明るくしてくれている
うまくやれない…
朝食にバナナ3本スムージー完食し148分に挑んだ🍌🍌🍌←小さいバナナです😀
中国大陸河北省の土埃の戦場で夢想する甘いバナナは天国に行ける切符🍌
だったが、台湾に渡ってこうなる運命とは…バナナパラダイ…
〈メモ〉
・兄貴中心に進んでくかと思えば、、、
・結婚式で床に落とした橋で30年くらい飛ぶのスゲェな
・まさか丸々偽物家族だっあとは。『スパイ✖️ファミリー』がよぎったぞ
・偽っていた身分の男の父親…
もっと中国、台湾の歴史を知ってればもっと味わえたと思う。もっと知識をつけたらまた観たい。
でもあまり分かってなくても、主人公たちの生き方である程度理解できる。名前を偽らんくてはいけなくて、不器用で…
初めてのワン・トン。念願のワン・トン。台湾巨匠傑作選で取り上げられてから ずっと気になっていた。やっと観られて嬉しい。雰囲気はホウ・シャオシェンの初期作品に通ずるものがある。でも やっぱり ちょっと…
>>続きを読むずっと見たかった。名作らしい名作だった。見てよかった。
ワントンは外省人なんだね。台湾の有名な映画は外省人の苦しみを描く作品が結構多いなと思う。台湾の歴史を語る上で内省人と外省人という概念はかなり重…
国共内戦下、国民党軍として大陸から台湾に渡った男の半生を軽いタッチで深く描く映画。兄貴分と一緒に台湾にわたるが、スパイの容疑をかけられ、偶然出会った家族の亡くなった夫となって生きてゆく。台湾の近代史…
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